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龍(りゅう)・竜(りゅう)とは?
竜(りゅう)・龍(りゅう)は、すべての動物(どうぶつ)の祖(そ)とされ、頭(あたま)はラクダ、角(かど)はシカ、眼(め)はウサギ、首(くび)はヘビ、耳(みみ)はウシ、鱗(うろこ)はコイ、手(て)のひらはトラ、爪(つめ)はタカの特徴(とくちょう)をもっています。
冬(ふゆ)は水中(すいちゅう)にひそみ、夏(なつ)には天(てん)にのぼっていくとされ、自然現象(しぜんげんしょう)とかかわりをもち、竜巻(たつまき)や渦巻(うずまき)、落雷(らくらい)や地震(じしん)、虹(にじ)などは、竜(りゅう)のせいだといわれています。
竜(りゅう)・龍(りゅう)が登場(とうじょう)する、主(おも)な昔話(むかしばなし)。
・龍王(りゅうおう)からおしえられた踊(おど)り
・龍神(りゅうじん)さまの掛軸(かけじく)
・たましいが入(はい)った竜(りゅう)
・竜(りゅう)とニワトリ