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馬車(ばしゃ)
童話(どうわ)の世界(せかい)では、シンデレラのカボチャの馬車(ばしゃ)が有名(ゆうめい)ですが、本来(ほんらい)馬車(ばしゃ)とは、馬(うま)にひかせて人(ひと)や物(もの)をはこぶ車(くるま)のことで、車輪数(しゃりんすう)は2輪(りん)車(くるま)と4輪(りん)車(くるま)があり、目的(もくてき)別(べつ)に乗用馬車(じょうようばしゃ)、荷馬車(にばしゃ)、鉄道馬車(てつどうばしゃ)、郵便馬車(ゆうびんばしゃ)などの種類(しゅるい)があり、馬(うま)の数(かず)によって1頭(とう)立(だ)て、2頭(とう)立(だ)て、4頭(とう)立(だ)て、8頭(とう)立(だ)てなどがありました。
馬車(ばしゃ)の発達(はったつ)は、車輪(しゃりん)の発明(はつめい)、馬(うま)の改良(かいりょう)、道路(どうろ)の発達(はったつ)に大(おお)きく左右(さゆう)されています。
馬車(ばしゃ)の登場(とうじょう)する、主(おも)な世界昔話(せかいむかしばなし)。
・雪(ゆき)の女王(じょおう)
・赤(あか)い靴(くつ)
・タニシ王子(おうじ)
・動物(どうぶつ)のことば
・シンデレラ
・アトリの鐘(かね)
・リジーナとネコの家(いえ)
・マッチ売(う)りの少女(しょうじょ)