|
|
福娘童話集 > 日本民間故事 > 211-240
第 229話
(日本民間故事 229)
キツネの化けた橋
狐橋
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、余内村の与助という人が、田辺のご城下の親戚へお祝いごとで出かけて行きました。
到好久以前、住余内村裡面的鄉裡人與助、街上人的親戚屋辦喜事、人與助這就受邀也過跑去親戚屋祝賀去了。
そして両手にいっぱいのお土産をもらい、夜道を帰って行ったのですが、いつも通る伊佐津川の橋が、二つ並んでかかっているのです。
也是講兩手提滿了東西準備要跟人帶過去、人也不能讓與助空手回來、白天剛提東西出去、這就夜路上與助又是提到大包小包往屋裡趕了、夜了人急到從城裡回村啊、過路了平時的伊佐津川橋、但今天是晚上、這橋就有點怪、他你媽批有兩條。
「はて、橋は一本のはずだが、二つもかかっているぞ。・・・ちと、飲み過ぎたかな?」
與助這就過為了難、這兩條橋自己是要走哪條回屋哦?莫興是自己酒吃多了哦?再看一下啦。
与助は不思議に思いながらも、二本の内の一本に足をかけると、すたすたと渡っていきました。
看完還你媽是兩條、但與助這人冷靜、想老子吃多了這橋看起來就是兩條、但無論如何橋都是只得有一條、就是講我只要幫橋過了就可以了、只要不⻊反水裡面去、管他媽是那條橋。
すると橋のまん中ほどで、いきなり橋が消えてなくなり、与助は真っ逆さまに橋の下へと落ちていったのです。
與助這就小心幫第一條橋一踩、發現是穩的、不是幻影、就過開始安心走了、但是這等人走到了中間橋是突然你媽垮了去、與助人是你媽的癲神了。
さいわい下は草地だったので、怪我はありませんでしたが、不思議な事に持っていたお土産の料理やお酒がなくなっていたのです。
但幸好還㫘走的太超過、再多走幾步就肯定要下水了、人是⻊反到離河流還有一段距離的河堤草皮上、這一下過是幫酒都跟你⻊反醒了、與助馬上檢查身上、看到是一點傷都㫘得、都懷疑自己是過直接人死了、後又確認㫘事、這就慶幸無恙啦、等又準備提起東西繼續趕路回屋的時候、但不曉得怎麼的、親戚過自己的大包小包怎麼就被自己⻊反這麼一下全你媽⻊反不見完的啦?
そこを、ちょうど通りかかった町の魚屋が、与助を助け出して言いました。
剛好天都快亮了、這時過來條殺魚的、看人与助像是搞了甚麼的樣子到橋底下懵逼。
「与助さん、もしかして、橋が二つに見えたのではないですか?」
就問別個是過橋的時候看到有兩條橋了啊?
「ええ、そうなんですよ。そして、その一方の橋を通ろうとしたら、こんな事になりました」
與作就講是啊?有甚麼講法啊?老子才走到中間橋你媽散架了!
「やはり。そいつは、キツネの仕業ですよ。ついこの間も、村人がだまされていましたよ」
那你再看你腦鬠上面的橋是不是還到啦?我估計莫就又是那條狐狸哦?這幾天天天有人被它這麼騙到的。
さて、この話が広まってからは、余内の人たちは夜歩きする時に着物のそでに小石を入れておいて、もし二つの橋が見えたときは、その両方の橋に小石を投げるのだそうです。
そして、
與作吃酒從橋上⻊反了落去東西不見完了、又聽殺魚的那麼講、順便幾口卵談一扯、村子本來就只有那麼大條、現在是所有人都曉得啦、後面其他傢伙也就開始怕啦、這就又都想出個主意防狐、那就是隨時幫身上備到小石子、若是看到有兩條橋的時候就甩嵒頭開始試。
♪コツン
と、石の音がする方が本当の橋で、何も音のしない方は、キツネが化けた橋だといわれています。
雖講這狐狸變成的橋踩上去一樣有實感、但別個畢竟是狐狸、這小石子打到狐狸皮毛身上它就不會發出聲響、換做是正常的橋這就會有抨擊的碰撞聲、曉得無聲、那就是假狐狸橋無疑了、就這麼個方法一直流傳到了現在。
おしまい
结束
(回到上一页)
|
|
|