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福娘童話集 > 日本民間故事 > 301-330
第 310話
(日本民間故事 310)
こんにゃく問答
自己嚇自己
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、ある山奥に禅寺がありました。
到好久以前這就深山一座小廟。
この禅寺の山門の下には一軒のこんにゃく屋があって、禅寺の和尚さんとこんにゃく屋のおやじさんは大の仲良しでした。
那深山下面啦?那自然就是別個人的居落啦、居落中一家魔芋豆腐的作坊就到這裡開到的、和尚還經常下山幫這魔芋豆腐天天買到的、跟人老闆關係都搞熟了去。
ある日、禅寺に都の大本山から手紙が届きました。
就講有日出了個小插曲、這深山小廟也㫘你媽出了個甚麼高人啦、但硬就是好死不死、不巧還真有條高僧問法來了、看書信地址留的地方還是條都內的大廟。
手紙の内容は、
《本山の大和尚さんが問答かけにやって来る。それに応じられなかったら、和尚には寺を出てもらうかもしれぬ》
と、いうものでした。
講簡單點就是今天小廟裡面的和尚收到了一封飛信、而再過幾天就有一條傢伙要跑過來專門跟你和尚論法來了、寫個信先讓你準備一下跟你提個醒。
「大変だ、どうしよう」
但和尚曉得你媽個甚麼法、自己是你媽經都念不全啊、其實是根本字都認不到。
あまり頭の良くない禅寺の和尚さんは、すっかり困ってしまいました。
這可怎麼好哦!夾你媽條稀爛的卵啊!和尚這下犯了愁、一天天的腦鬠開始痛起來了。
そこで和尚さんは、仲良しのこんにゃく屋に身代わりを頼んだのです。
痛到痛到、突然有天這就和尚腦筋一轉啊、別個是幫魔芋豆腐店的老闆過想到了、自己跟他關係也還好、莫興可以喊他幫下忙。
和尚さんの着物を着たこんにゃく屋のおやじさんが禅寺で待っていると、本山から頭の良さそうな大和尚さんがやって来て、さっそく問答かけをはじめました。
聽到自己買魔芋豆腐的老主顧有事向求、講是委託自己去作條替身、畢竟以後這生意還要跟人作、莫損失了一條大客戶、老闆受人委託、幫這事允了、這就和尚衣服自己一穿、現在自己他媽是方丈了。
まず大和尚さんが左手の親指と人差し指で小さな丸を作り、右手の親指と人差し指で大きな丸を作って見せました。
而此時自己的對面就已經是那條前來問法的大廟和尚坐到了、別個先不跟你作聲而是先跟你雙手比了個ok的手勢讓你自己悟。
「これいかに」
看人不作回答、就又添了句這就是題。
するとおやじさんは、手を広げて答えました。
魔芋店老闆看人是到跟自己玩猜謎語啊、那老子也跟讓你猜下子、他也不作聲了、而是幫兩個手臂舉高高作了一個投降的舉動。
次に大和尚さんが両手の指十本を広げると、おやじさんは片手の指五本を広げて突き出しました。
大和尚看到此幕不曉得是會了甚麼意、又是兩個手板十個指頭全跟你攡出來、就好像是要數十一但是十個手指頭不夠用一樣、而魔芋店老闆表示自己比你聰明、我只要使用單手五個指頭就可以算出來了。
最後に大和尚さんが指を三本突き出すと、おやじさんはあかんべえをしてみせました。
但不行啊!你敢比我聰明、老子這次只三個指頭、服氣了吧?但魔芋店老闆服氣條狗卵、別個直接對到大和尚調皮的作了個鬼臉、一副好鄙視別個的樣子、再不正眼看向高僧。
大和尚さんはおやじさんに深く一礼すると、満足そうに立ち去りました。
大和尚得見此幕像是突然你媽悟了甚麼卵一樣、如雷灌頂一般的跟人五體投地、一副好佩服別個的表情點了個頭站起來屁股一拍走了。
大和尚さんはこんにゃく屋に立ち寄ると、こんにゃく屋の主人の着物を着た和尚さんにこんな事を言いました。
好啦、逽麻煩來的傢伙走啦、那躲到簾子後面的看到魔芋店老闆的方丈也是現身啦、但你錯了、現在的方丈還到山底下的魔芋豆腐店穿到老闆的衣服幫人看店子叻、而來的這第一個客人就是正從山上面剛下來的大廟和尚。
「あの寺の和尚さんは、実に偉いお方じゃ。
わしが両方の手で輪っかを作り『日と月の間は?』と尋ねると、手を大きく広げて『大海のごとし』と答え、
這客人來了先不買豆腐、而是先跟人老闆幫這卵談扯上了、先就是開口一句你們這山上的廟裡面和尚屌啦、高人中的高人、我剛剛就到上頭跟他論法、我雙手日月同天、就是左手一個圈子右邊一個圈子啦、他就直接幫我跟雙手一舉、天地雙沈。
指を十本出して『十方世界は』と尋ねると、指を五本出して『五戒(ごかい)をたもつ』と答え、
我這就問他甚麼是十方世界、我就那麼攡出十個手指頭撒、坑蒙拐騙偷、吃喝嫖賭抽、而他就是五個指頭一伸、五戒、戒財戒色戒功名、再就是殺生跟妄念啊。
指を三本出して『三界(さんかい)は』と尋ねると、赤んべえをして『目の下にあり』と答えなさった」
那我後面就問大師了啊、講你這麼屌了甚麼都戒除了、那你有不有超脫三界啦、這已經成為佛的世界到底是甚麼樣子啦、世界對你而言又是甚麼?這就三個手指頭一伸、然後大師對我比了一個鬼臉、一副根本不在乎的樣子、夢幻泡影啊。
それを聞いてびっくりした和尚さんは、すぐに禅寺に行っておやじさんに尋ねました。
這話講的幫小廟的方丈都你媽聽懵逼了啊、這魔芋店老闆這麼屌?那不快點請人也渡我成佛啊!我和他關係還熟啦。
「お前、いつからそう偉くなったんじゃ」
するとおやじは、こう答えました。
活佛啊!老闆我實在是㫘想到你有這麼屌!快點也幫我渡了啊!方丈這過一激動的跑上山看到豆腐店老闆的表情都跟癲了一樣、跟見條神仙似的。
「さすがは、大和尚さんじゃ。
わしが本当はこんにゃく屋だということを知っていて、指でこんにゃく玉の形をつくって『お前のところのこんにゃくは、こんなに小さいのか?』と聞かれた。
你要我渡你要甚麼傢伙哦?我還要盼到你天天照顧我生意來哦、我幫你這事搞好的、是這麼到的、我不是一條買魔芋豆腐的嗎?他不作聲跟我打謎語那我也就跟他打謎語、他兩個手指頭一捏成個圈我不曉得這是條甚麼意思就想他不是問我老子店子裡面的魔芋豆腐有好大一坨、是不是這個小一個個啊?我就跟他伸手比劃了比劃、講你媽比大餅還大。
そこでわしは手を広げて、こんなに大きいと答えてやった。
我不是就這麼兩個手一展啊?
次に両手を広げて『お前のところのこんにゃくは十文か』と聞かれたので、片手で五文だと答えた。
後面他就曉得老子的豆腐大了嘛、他就也想要買啦、好、我們這就開始談錢了、他就問老子你豆腐這麼大莫是要十個銅板哦?十個手指頭一升、我講不要那麼多的、五個就夠、好便宜、又大又實惠啦。
最後に指三本出して三文に負けろといわれたので、そんなことできるもんかと、あかんべえをして見せたのじゃ」
但這批兒看到老子這裡有便宜佔、又他媽想佔老子更大的便宜伸出三個指頭問老子三個銅板賣不賣、老子賣你麻批、直接作了條鬼臉喊他滾。
おしまい
结束
→ よく似た話に「もち屋の禅問答」があります。
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