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福娘童話集 > 日本民間故事 > 301-330

第 322話
(日本民間故事 322)
富士山の仙人

富士山の仙人
傳奇保鏢

日本語 ・日本語&中国語

むかしむかし、源義経が陸奥の国(むつのくに→岩手県)の衣川の館で討ち滅ぼされた時、家来の一人に常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)という僧兵あがりの侍がいました。
到好久以前就講這源氏討滅平家之後、隨到這外在的威脅不復存在那內部的分化便也開始產生、只因這人的天敵從來就是除了自己之外的任何人、兄弟閱牆、為名為利總有那麼一批因鬥爭失敗而失去一切的人、這其中也就包括源義經。

何とか生き延びた海尊は駿河の国(するがのくに→静岡県)へ行くと、死んだ仲間の供養のために富士山へ登っていきました。
牆倒眾人推、跑的跑散的散、最後留落來的也只有潰不成軍的殘兵敗將、老闆一家亡故、昔日忠誠的老夥計有幸從這死人堆裡面爬出來、念及久舊情、拾了骨、為這死去的同梯還有老闆一屋禱告。

しかし飢えと寒さで凍えてしまい、もう一歩も動けません。
講是講準備要幫這人的遺骨葬到富士山山頂、但你媽飢寒交迫、根本就是一步也走不了了。

その場に倒れた海尊は、まっ青な空を見上げながら思いました。
看來這富岳的半山腰今天就過已經是海尊自己的埋骨地了、人也曉得自己要爛了、這就躺落來等死。

(わが命も、ついにこれまでか。ご主人さま、ただいまあなたさまのお側へ参ります)
老闆啊!我也下來繼續跟你打工來了!

そう思った時です。
就到這麼個遺言已經講出來的時候。

ふと手を延ばすと岩の上に、あめの様な物がこびりついていました。
突然地面一陣鳴動。

空腹だった海尊は、何気なくそれを口に入れて、そのおいしさに目を丸くしました。
海尊跳起來馬上起身了、這一真要死還你媽怕了、再一看手上怎麼多出了條像饅頭一樣的東西哦?海尊不多想、反正是餓的慌、一聞一咬這就下肚了、入喉瞬間、海尊驚了!這他媽是條甚麼卵?!怎麼得這麼好吃哦!

(うまい! 何という、うまさだ!)
這傢伙甚麼地方來的哦!好像是我剛剛躺地下的時候不曉得抓到的啊?!真你媽好吃!

しかも口に入れた途端、あれほどの疲れがうその様に消えたのです。
而也就是這麼一條不曉得是甚麼狗雞巴的東西被海尊一口嚥落肚之後、人這就像是吃了仙丹一樣、一下有精神了。

よく見ると、あめの様な物はあちこちにあって、いくら食べてもなくなりそうにありません。
海尊就想這東西你媽好啊、多往地上看幾眼看還能再撿到幾個吧、再一看地上這傢伙是全滿了、到處都有。

(これは、御仏がおれに生きろと言っているのか?)
好好好!這他媽肯定是佛祖保佑!老子有神佛護體啊!不枉費老子念了這麼多年的經!

海尊は覚悟を決めると、この富士山で生きる事にしました。
海尊本來也就是條僧兵、人是過半路入了老闆團隊成了人貼身保鏢的、就這麼到了、因這條奇遇、海尊一條要死的人幫命撿回來了。

海尊の姿は、あごひげが長く伸びて仙人の様な姿ですが、外見の老いた姿と反対に中身はますます若返っていきます。
而故事到了這裡、再後面就都㫘得更多關於海尊的記載了、畢竟老闆都死了、這還有你條保鏢甚麼事啦、現在就講後續關於海尊的傳說、以及他去了哪裡。

こうして海尊は富士山で三百年もの長い間暮らしていましたが、やがて信州(しんしゅう→長野県)の深い山の中へ移り住むと、永久に年を取らずに生き続ける方法を見つけて、今でも生き続けていると言われています。
有傳聞講這傢伙修成了正果到富士山上了悟出了仙術、一直到上面㫘動過長居了三百年之久、人是鶴髮童顏、後面等終於取得了永生之法這就也下了山、去了這信洲的不曉得是那條深山裡面隱居去了、都甚至有人講這傢伙現在還活到的。

おしまい
结束

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