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      福娘童話集 > 日本民間故事 > 091-120 
      第 112話 
         (日本民間故事 112) 
          
         
宝の隠し場所 
      此地無銀 
       
      ・日本語 ・日本語&中国語 
      
      むかしむかしあるところに、とても気の小さいお百姓さんがいました。 
        到好久以前就有條農民是經常怕這怕那。 
         
      そのお百姓さんが畑をたがやしていると、なんと、お金がぎっしりつまったつぼが出てきたのです。 
        (これは、いい物を見つけたぞ) 
        就講這窮農民有天鋤地、鋤頭像是碰到個甚麼東西、在好生一翻、全你媽是一壺壺黃金。 
       
      お百姓さんは、大よろこびで家に持ってかえりました。 
      這一下農民硬是一整個人卵脬都笑開了花。 
       
      でも、どろぼうに見つかったら大変です。 
        (さて、どこへかくそうか) 
        但是農民內心也忐忑啦、這一下有了錢就開始擔心有人要來偷了。 
       
      お百姓さんは、かくし場所をさがしてみましたが、小さな家なので、うまい隠し場所がありません。 
      一下看屋裡、農民硬是覺得收甚麼地方都不安全。 
       
      (そうだ。もとの場所へうめておくのが一番だ。これまでだれにも見つからなかったんだから、これからも見つからないだろう) 
      這就突發奇想有點子了、從哪裡挖的就埋哪裡去、既然這幾口罈子到地上那麼多年都㫘人挖出來過、這就說明以後的幾十年也不得有人會到這裡來挖。 
       
      お百姓さんはつぼをかかえて畑に行くと、もとの場所にうめました。 
      農民又是幫金銀辛苦的搬到了自己田裡面、幾鋤頭一下去開埋。 
       
      (よし、これで大丈夫。・・・ああでも、ここをほり返されたらどうしよう?) 
        
        そこで、つぼの上に、 
        這一下一埋農民是徹底安了心、但這才剛一秒、又開始焦慮了。 
        萬一還是有人來翻啦? 
       
      《ここには、宝物がありません。だから掘り返さないでください》 
        と、いう、立てふだを立てました。 
      (これで大丈夫) 
      想半天有主意了 
      一塊牌子一插、此地無銀三百兩就那麼直接跟你安排上了、這下農民才真是徹底放了心。 
       
      お百姓さんは、安心して家に帰りました。 
        
      さて次の日、お百姓さんが畑へ行ってみると、宝のつぼはぬすまれたあとだったということです。 
      回屋一條安穩覺一睡、第二天一早、好傢伙啦、夾雞巴卵、這田裡面還有條甚麼壺啦、全被你媽別個半夜搬空咯。 
      おしまい 
        结束 
         
        (回到上一页) 
         
        
 
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