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福娘童話集 > 日本民間故事 > 121-150

第 134話
(日本民間故事 134)
もちのまと

餅の的
射粑粑

日本語 ・日本語&中国語

♪音声配信(html5)
音声 ハッサン ハッサンの窓

むかしむかし、田野(たの)というところの、いなかの人たちは、その年も、去年も、おととしも、お米がよく取れたので、みんなが大喜びでした。
到好久以前田野這地方就產米、農民每年都靠這收米為樂。

そこは、お米を作るのに、たいへんよい土地だったのでしょう。
既然這米多就說明這地好。

日でりといって、すこしも雨が降らないで、田に水がなくなったら、稲(いね)はうまく育ちません。
一般來講如果一直是大太陽不下雨那這田裡面就要稀爛。

反対に、長い雨が降りつづいても、稲は、うまくみのりません。
你反過來一直下雨不出太陽田裡面也是稀爛。

お米づくりは、なかなかやっかいな仕事なのです。
所以他又要太陽又要雨這田裡面才得好啦、也是相當的不容易。

ところが、田野の人びとは、あんまりお米が取れるので、だんだんお米のありがたいことを忘れてしまうようになってきました。
但是田野這地方的田他就是有太陽又有雨、久而久之當地人看到麥子黃了也就不再高興、心想的是這麼多稻要割你媽好久哦、反過來對種田還產生了疲意。

「取れたお米で、お酒をつくって飲もう」
ひとりがいうと、
「お米でもちをついて、腹いっぱい食べよう」
再還能產生樂子的那就是用這米釀酒以及打粑粑了。

ほかのひとりは、そんなふうにいいます。
そのうちに、めいめいが、じぶんの家で食べたり、飲んだりしているだけではつまらなくなりました。
但這後面粑粑也吃厭了、到屋裡一個人吃酒也㫘得卵味。

そこで近所の人がおおぜい集まって、みんなでごちそうを食べたり、お酒を飲んだりするようになりました。
大家這就商量到我們全村一起吃酒一起擺一桌子好的作宴。

お酒を飲むと、みんなは、ばかにうれしくなって、
全村這就聚一起、又是酒又是肉的、這下又舒服了。

「それっ、歌をうたえ」
「それ、おどりをおどれ」
みんなはいい気になって、なん日もなん日も遊びくらしていました。
後面還講這光是吃也㫘意思、大家還要一起唱個歌跳下子舞才有味、幫幾個妹妹一邀大家是又唱又跳。
因為豐釀大家每日這麼耍到其實也不成問題。


ある日、若い男たちが何人か集まったときに、その中のひとりが、
但就有天、有條鬼才出主意了。

「どうだ、ここにかがみもちがある。このもちをまとにして、だれがいちばん、じょうずに矢をまとにあてることができるか、そのうでくらべをしてみようではないか」
講這米太多全放長霉了、幫他又作成粑粑現在粑粑吃不完也要長霉了、現在是連用來貢神的福餅都產量過剩了、我們乾脆現在辦條活動射粑粑啊?靶子就是福餅、哪個射中的福餅多哪個就是第一名!

そういって、大きな丸いもちを見せました。
「へえ、もちのまとか。これは、見たことも聞いたこともない話だ。おもしろい。さっそくやるとしよう」
這射粑粑大家都㫘玩過、尋個奇大家也都贊同了、興致一來也就都講了好。

若い男たちは、ワイワイいいながら、かがみもちにひもをつけて、庭さきの木の枝につりさげました。
幾個年輕男的這就幫福餅樹上一掛開始搭起了舞台。

「さあ、だれからでもよい。やってみろ!」
好!這麼多粑粑估計也夠了、架勢!

みんなが見ていると、ひとりの男が弓に矢をつがえ、もちのまとを目がけて、ヒュッ! とはなちました。
すると、もちに矢が当たったとたんに、
這就第一位年輕人搭弓先上、瞄準直接就是一箭、粑粑正中。

「ああっ!」
ふしぎなことに、もちはまっ白い鳥になって、南の空をめざし、遠く遠く飛んでいってしまいました。
但是怪事發生啦、這中箭的粑粑竟是化成了天鵝直接跟你盤到天上往南飛走不見了。

あとには、木の枝からつりさがったひもだけが、フワリフワリと、風にゆれているばかりです。
而掛到粑粑的大樹也是勁風來襲一直扯到吊到的粑粑線搖啊搖。

これからあと、この田野というところは、すこしもお米が取れなくなって、びんぼうになってしまったということです。
而後更是發生了這田裡不再產米的異象、等到一年不如一年最後徹底稀爛、全村就都變成貧困戶啦。

おしまい
结束

別バージョン
別版本

むかしむかし、田野(たの)という所は毎年毎年豊作でした。
到好久以前這田野豐作、年年有米又有糧。

ですから田野の人々は、だんだんと、お米を作る苦労やお米のありがたみを忘れてしまったのです。
但後面這米太多只是感覺割稻穀麻煩、一個個都不想再種田了。

「今年も豊作で食べきれないから、取れたお米でお餅を作ろう」
「お餅を作ってもまだ余るな。お酒を造って飲みまくろう」
大家都過期待的是辛苦完這一趟到時用米打幾個粑粑釀幾壺酒來圖個樂。

こうして、お米でお餅やお酒を作っている内は良かったのですが、そのうち若者の一人がこんな事を言い出しました。
等到大家都吃上了粑粑喝起了酒、又有人玩出了新花樣。

「ここにある鏡餅、どうせ食べきれないのだから、これを矢の的(まと)にしないか? 誰が一番上手に当てるか、腕比べをしようではないか」
講這敬神的福餅貢這麼多最後大家也吃不完、放久了都過你媽壞了、乾脆我們現在幫粑粑吊起來比哪個射箭技術好啊?

「へえ、餅の的か。これは見た事も聞いた事もない話だ。面白い。さっそく始めるか」
若者たちはワイワイ言いながら鏡餅にひもを付けると、庭先の木の枝に吊り下げました。
「さあ、誰が最初にやるんだ?」
聽到這射粑粑的案子大家都感覺新鮮、圖一樂也過就都點了頭。
粑粑用索子綁起吊了樹、等佈置好舞台。
這就問哪個要先來了。


「よし、おれがやろう」
みんなが見ていると一人の男が弓に矢をつがえ、餅の的に目掛けて矢を放ちました。
一男的這就打了頭炮弓箭直接瞄準一搭、放箭!

ヒュン!
すると、餅の的に矢が当たった途端、不思議な事に餅は真っ白な鳥になって、南の空を目指して遠くへ飛んで行ってしまったのです。
就聽到一聲箭嘯、粑粑插箭頭、正中了、大家才開始鼓掌、怪事發生、粑粑一下變天鵝、盤到天上朝南飛、不見了。

そしてこの時から、田野では少しもお米が取れなくなって、とても貧しい生活を送ることになってしまったそうです。
這就後面田野再也不產米啦、後面大家都從屋裡有糧漸漸變成了貧困戶、一個個過起了清苦日子了。

おしまい
结束

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鏡開き」について (366日への旅)より
記念日イラスト 福ちゃん ※無断転載禁止
記念日イメージキャラ 福ちゃん イラスト「ぺんた」 ※無断転載禁止

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