日本ではあまりなじみがない動物だけど、ロバは世界の童話で登場回数がとても多い動物です。
それだけ、身近な動物だと言うことです。
ロバは大きな耳と尾の先端に長い毛の房(ふさ)があるのが特徴(とくちょう)で、紀元前4千年以上前から家畜(かちく)として飼われています。
性質は温和(おんわ→おとなしく)で、粗食(そしょく→まずしい食事)にたえ、主に荷物を運ぶのに使われています。
今日は、ロバの登場する昔話を紹介します。
→ 王子さまの耳はロバの耳 (ポルトガルの昔話)
→ ロバとおじいさん (イランの昔話)