|
|
行政書士
・お仕事の内容
行政書士とは、個人や法人の依頼を受けて、官公署に提出する書類提出手続きの代行や書類作成の相談に乗る仕事。
具体的には、車庫証明、会社設立、店の営業許可証、建設業許可、外国人の出入国・帰化、売買契約や賃貸契約の書類、著作権の登録申請、遺産分割協議書の作成など。
行政書士が取り扱う書類は約1万種類と言われています。
行政書士の中には、「宅地建物取引主任者」、「社会保険労務士」、「司法書士」などの資格を持っている人もいます。
これらの資格は扱う業務内容が法律で制限されているため、複数の資格を持っていた方が仕事の範囲が広がるためです。
・お給料
月給20〜30万 年収250〜700万円ほど。
・勤務形態
事務所の正社員、フリーランス。
・勤務地
行政書士事務所、各種役所など
・休日
土日
休日出勤も多い。
・勤務時間
1日8時間ほど
残業も多い。
・なるための流れ
高校、大学、専門学校を卒業→行政書士試験に合格→行政書士事務所などに就職→あこがれの行政書士に。
行政書士の試験は法律関係の出題が多いので、大学の法学系学部進学が有利。
近年の合格率は2〜9%あたり。
「弁護士」、「公認会計士」、「税理士」の有資格者、国や地方公共団体の公務員などとして行政事務の担当期間が通算20年(高校卒業者は17年)以上の者なら、無試験で資格を取得することができます。
・必要な資格
行政書士。
・ワンポイントアドバイス
書類作成が主な仕事なので、几帳面な人が向いています。
・女の子の多さ ★★☆☆☆ 仕事の難易度 ★★★★☆
|
|
|