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3月31日の日本民話
(3月31日的日本民間故事)
おならで飛んだ石うす (健全普通話版)
被屁炸飛的石磨
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、あるところに、おならばかりしているおじいさんがいました。
在很久很久以前、某處地這就住著有一名是放屁大王的老爺爺。
このおならがすごいおならで、おじいさんがおならをするたびに家が地震のようにゆれるのです。
這位放屁大王老爺爺可就不是一般的非同凡響了、人家只要這一個屁、那保準就是地動山搖、就跟發生了地震一樣連屋子都開始搖起來了。
そこでおばあさんは樫(かし)の木で栓を作り、おじいさんのお尻の穴に差し込みました。
就是因為這個原因、婆婆可不樂意了、人家是就給老爺爺他呀用了一個樫木塞子來給其屁眼堵住、封死了。
「おじいさん、家がこわれるといけないから、家ではこの栓をしていて下さいね。そしておならをするときは、外で栓を外して下さいね」
老伴呀、我這樣做也是怕你把咱家給震壞了那到時可就糟了呀、只要是你在家中那可就必須的給我帶上這個安全塞、等到是實在是憋不住的那個時候就在屋外頭再去把塞子拔掉把氣放了吧。
こうしておじいさんが、家でおならをすることは無くなりました。
就是老婆婆的一個如此好主意、這下不怕老爺爺在家中胡亂拆家了。
ある日の事、おじいさんとおばあさんは庭に出て、石うすで粉をひいていました。
這就有一天、老爺爺跟老婆婆一起在院子裡面用石磨磨起了豆子。
ところがおじいさんがひょいと立ちあがったひょうしに、お尻の栓が抜けてしまったのです。
但這就可不一前一後的磨呀磨呀磨、等到老爺爺又是猛然一個起身、這下可好、塞子給你玩松了。
ボワーーーン!
呼呼!
ものすごい音と一緒に粉が舞い上がり、おじいさんは空へと飛び上がってしまいました。
就當場只見是火箭的巨大引擎啟動聲一響、又伴隨著滿地的煙塵、老爺爺他上天了。
しばらくして空から降りてきたおじいさんが、おばあさんにあやまりました。
又過了不太一會兒、老爺爺在天上想到的了辦法終於是讓自己又安全下來了、當然這一件事就是要先去請求婆子的原諒啦。
「いやあ、すまん、すまん。おばあさん、大丈夫か?」
天啦天啦、抱歉抱歉、我說婆呀、你可沒事吧。
「はい、あたしは大丈夫ですよ。それにしても、相変わらずおじいさんのおならは大変な物ですね」
恩、我沒事了、可咋說呀、每次見你這樣真都是能給我嚇傻呀、完全就不亞於你當年。
「そうだな。・・・ところで、石うすはどこへ行った?」
行了行了、……………不不不、婆子呀、這咱家的石磨去哪兒了呀?剛剛還不在這兒嗎。
「あら、本当に」
哎呀、你說的對呀。
二人は石うすを探しましたが、どこにもありません。
兩位老人這下一同是紛紛的找起了失蹤的石磨、但是都找遍了一大塊地就是毫無所獲呀。
それもそのはず、石うすはおじいさんのおならで、裏山まで飛んでいったのですから。
那可不當然的嗎、畢竟就是老爺爺剛剛的這一個屁神威震天、這可都把自家的石磨給炸飛到了後山裡面去了呀。
おしまい
结束
↓ ※オタク構文版 (翻訳者の改変意訳バージョンです) ↓
おならで飛んだ石うす
屁震天
むかしむかし、あるところに、おならばかりしているおじいさんがいました。
到好久以前、有條老杆子這就瘋狂放屁。
このおならがすごいおならで、おじいさんがおならをするたびに家が地震のようにゆれるのです。
這屁放得響亮、就跟練了神功一樣、地動山搖。
そこでおばあさんは樫(かし)の木で栓を作り、おじいさんのお尻の穴に差し込みました。
但是老婆子不喜、就邏了個木塞幫自己男人的屎眼堵到。
「おじいさん、家がこわれるといけないから、家ではこの栓をしていて下さいね。そしておならをするときは、外で栓を外して下さいね」
我怕屋子到時候被你的放屁神功震垮、進屋就堵、出去才放、曉得吧?
こうしておじいさんが、家でおならをすることは無くなりました。
屎眼這著自己婆子一堵、屋裡一下㫘點聲音了、好安靜。
ある日の事、おじいさんとおばあさんは庭に出て、石うすで粉をひいていました。
這天婆子和爺子就一起到院子裡面推石磨。
ところがおじいさんがひょいと立ちあがったひょうしに、お尻の栓が抜けてしまったのです。
不巧就到老杆子起身的一瞬間、塞子松了。
ボワーーーン!
稀爛、一屁沖天。
ものすごい音と一緒に粉が舞い上がり、おじいさんは空へと飛び上がってしまいました。
這就跟放了衝天炮樣的、老杆子上天了。
しばらくして空から降りてきたおじいさんが、おばあさんにあやまりました。
過一陣、爺子也從天上落來了、跟婆子道歉。
「いやあ、すまん、すまん。おばあさん、大丈夫か?」
連忙歹勢歹勢、這就問婆子人㫘事吧。
「はい、あたしは大丈夫ですよ。それにしても、相変わらずおじいさんのおならは大変な物ですね」
婆子就講自己人還好、但是爺的放屁神功還是一如既往的浮誇。
「そうだな。・・・ところで、石うすはどこへ行った?」
算了、不講這些了、唉、婆子、我們磨啦?
「あら、本当に」
唉、是啊、磨哪裡去了哦。
二人は石うすを探しましたが、どこにもありません。
但是邏高了硬是㫘看到磨不見到哪裡去的。
それもそのはず、石うすはおじいさんのおならで、裏山まで飛んでいったのですから。
實際上你莫不相信、石磨是著老杆子的這一屁沖到後山的山裡頭去了。
おしまい
结束
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