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にんげん が はじめて みた ラクダ
人类第一次见到的骆驼
(イソップどうわ)
(伊索童话)
ほんやく(译者) 車 成利
♪にほんごのろうどく(日语朗读)
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♪ちゅうごくごのろうどく(中文朗读)
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にんげん は、はじめて ラクダ を みた とき、
人类第一次见到骆驼的时候,惊叹道:
「なんと、おおきな どうぶつ だろう」
“好大的动物啊!”
と、ビックリ して、こわくて たまらず にげて しまいました。
十分恐惧便跑开了。
しかし、しばらくして ラクダ が おとなしい せいかく の どうぶつ だと わかる と、
可是过了不久,人们发现骆驼是脾气很温顺的动物,
おもいきって そば へ よって みる よう に なりました。
便大胆地试着来到它的身旁。
その うち に、ラクダ が ちっとも おこらない こと が わかる と、
渐渐地人们发现,骆驼一点儿也不发脾气,
にんげん は すっかり ラクダ を バカ に して、
就完全当它是傻瓜,
たずな を つけて こども に ひかせる よう に なって しまいました。
给它套上了缰绳,让孩子们牵着。
この おはなし は、はじめ は おそろしく おもわれた もの でも、なれる と こわくなくなる と いう こと を たとえて います。
这则故事告诉我们,即便最初被认为是很可怕的东西,熟悉以后也会变得不可怕的。
おしまい
结束
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