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イラスト 02 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 ライオンが、昼寝をしていました。 イラスト 03 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 そこへネズミが来てライオンの背中へ登り、 イラスト 04 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 ちょろちょろ走りました。 イラスト 05 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 ライオンは目を覚まし、 イラスト 06 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 ネズミを捕まえて食べようとしました。
「お助け下さい。 イラスト 08 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 こんなちっぽけなネズミなんておいしくありません。わたしを許して下さったら、いつか必ず、あなたのお役に立ちますから」 イラスト 09 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 ネズミは震えながら、一生懸命に頼みました。 イラスト 10 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 「・・・・・・」 イラスト 11 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 ライオンはネズミが可愛そうになり、黙って放してやりました。 イラスト 12 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 何日かして、ライオンは猟師に捕まってしまいました。 イラスト 13 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 丈夫なロープの首輪をつけられて、ライオンは逃げる事が出来ません。 イラスト 14 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 (ああ、わたしの人生もこれで終わりだ) イラスト 15 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 ライオンがガッカリしていると、あの時のネズミがやって来て、
鋭い歯でロープを噛み切り、 イラスト 17 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 ライオンを助け出してやりました。 イラスト 18 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 「ありがとう。おかげで命拾いをした」 イラスト 19 (イラストタッチでイラスト大)無断転載禁止 ライオンはネズミにお礼をいい、それから仲良く暮らしました。 おしまい |
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