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3月17日の日本民話
(3月17日的日本民間故事)
山弥長者(さんやちょうじゃ)

山弥長者(さんやちょうじゃ) (健全普通話版)
地主山彌

日本語 ・日本語&中国語

むかしむかし、大分の萩原(はぎわら)と言うところに、山弥之助氏定(さんやのすけうじさだ)という商人がいました。
在很久很久以前、大分的一個叫做萩原的地方、在這裡居住著有一位叫做山弥之助氏定的商人。

ある春の日の事、仲間と二人で商売に出た山弥は、帰り道に十六山(とうろくやま)のふもとで一休みをしていました。
故事發生在一個春天、這期間的山彌先是和陪同的友人一起去做生意、回來的路上經由十六山、這時兩人就在山腳下短暫一歇。

疲れているのか、連れの男は気持ちよさそうにいびきをかいています。
不知是不是一路上奔波累的厲害、一同結伴的友人直接是開始了呼呼大睡、睡姿一臉愜意的還打起了鼾。

すると一匹のハチが飛んで来て、何と男の鼻の穴に潜り込みました。
但是不湊巧、正在這時可就給飛來了一隻蜜蜂、這隻蜜蜂竟然就這樣把男子的鼻孔給當成了家鑽進去了。

やがてハチは鼻の穴から出て来ると、またどこかへ飛んで行ってしまいました。
但不一會兒蜜蜂就發現這地方不好又從鼻孔裡飛了出來、這一走就又是不知道往甚麼地方去了。

それを見ていた山弥に、しばらくして目覚めた男はこんな話しをしました。
山彌將這一幕自始自終的都看在了眼內、不一會兒這位睡熟的友人也是迷糊的緩慢將眼一睜、隨後說出了這樣的話。

「なあ、おれは面白い夢を見たぞ。ハチが飛んで来て、『十六山に、黄金が埋まってるぞ』と、言うんだ。まあ、夢の話。わはははははは」
你知道嗎、就在剛剛我可是做了一個很有趣的夢呢、夢裡飛來了一隻蜜蜂、它嗡嗡的給我說到、『這十六山裡呀可是埋藏的有黃金呢』被它這麼一說可給我整笑了、這怎麼可能、果然就是我在做夢呀、哈哈哈哈。

男はそう言って笑い飛ばしましたが、実際にハチを見た山弥はその夢を信じ、男と別れるとさっそくあちらこちらと手当たり次第に掘り始めたのです。
男子只是將這個夢當做了是一個笑話隨口一提、可真正是見到了蜂蜜飛來的山彌卻是對這事信以為真、當與了陪伴的這名友人分別了之後、山彌竟是獨自一人的偷偷的在這十六山的上上下下挖掘了起來。

しかしいくら掘っても、黄金なんて出てきません。
但就是無論自己怎麼努力的挖、這黃金可就是一點兒也沒有出來呀。

でもあきらめる事なく何年も掘り続けた山弥は、ある日ついに黄金を掘り当てたのです。
可山彌這傢伙他就是不信邪、認定了此事的他是連續的反復發掘好幾年、就在有一天這真金白銀還就真給山彌他淘到了。

「やった! 黄金だ! ハチのお告げは本当だったんだ!」
天啦!果然有黃金!蜜蜂的那個託夢還真就是對的!

そしてそれを元手に商売を成功させて、やがて西国一と呼ばれるほどの長者になったのです。
山彌後來就用了這挖出的大量黃金給自己當做了做生意的本錢、就是憑藉著自己的生意頭腦把本金翻了好幾翻、最後竟然是躍入了西國第一的首富之列。

長者になった山弥は万屋町(よろずやちょう)に立派な屋敷を建てて、ぜいたくな暮らしを始めました。
已經不是當初成為了地主的山彌先是花費了巨資給自己修建了一座名為万屋町的大院、再之後便就是在這大屋子裡頭整天榮華富貴的享起樂子來了。

そして並のぜいたくにあきた山弥は、屋敷の天井にギヤマン(→ガラス)を張り詰めると、そこを水槽にして金魚を飼うことにしたのです。
但時間一久山彌他感覺還是哪裡還有點不滿足的樣子、於是又給叫來了人在自己家的天花板子上組建起了玻璃、隨後又在上面注滿了水當做是一個大型水槽養起了金魚。

天井で金魚が泳ぐ光景はとても評判となり、やがては府内(ふない)の殿さまも山弥の屋敷を訪れて、のんびりと過ごすようになりました。
這下可好、現在誰都知道地主家天花板子上遊金魚、一下變得牛氣轟轟起來了、這事就沒過去了幾天、今天就是連城主大人也給慕名前來了、準備自己也在地主家愉快的度次假。

そんなある日の事、ギヤマン張りの天井の部屋で、殿さまと山弥の息子が寝ころびながら天井の金魚をながめていたのですが、天井の水槽に新しい金魚を取り寄せた事を自慢しようとした息子が、
可就是在這段度假期間、就在那個天花板子上有著金魚的房間、現在是城主大人和地主的兒子一起悠閒的躺倒在那兒悠閒的看著金魚呢、但可惜這位傻兒子竟然不識趣的給人城主大人顯擺起了自己水槽裡剛換的金魚。

「殿、あそこの黒いのが、出目金でございます。そしてその隣りのが、りゅう金でございます」
王、那邊的黑色呀、它是出目金、而它旁邊的那隻呢、又是琉金。

と、寝ころんだまま殿さまに向かって、足で金魚の説明したのです。
就是這樣的地主兒子保持著躺姿用腳代手的給人家城主主人介紹起了自家金魚。

すると殿さまは息子の態度に怒り出し、
然而就是這一舉動瞬間是讓城主大人發了大脾氣。

「無礼者! 足で説明するとは、何事だ!」
成何體統!竟然敢用著你的腳在我面前比劃來比劃去、好大膽呀!

と、何と山弥一族に死罪を申しつけたのです。
就這樣山彌的全家都被降下了死罪。

それを聞いた山弥は、
山彌地主聽到後當場就。

「私の屋敷からお城まで千両箱を並べますゆえ、どうぞ命だけはお助け下さい」
我會用裝有千金的寶匣沿路一直從我的家中鋪到大王的城池門口來請求大王赦免我們一族的死罪、還請大王饒命呀。

と、必死にお願いしたのですが、殿さまは山弥の願いを聞き入れず、山弥一族は堀切峠(ほりきりとうげ)で首をはねられたのです。
可即便是這樣低聲下氣的去請求城主大人饒命、可人家根本就對山彌地主的話是一聲都沒聽進去、隨後、最終的結局就給變成山彌一家的全家老小都到拖到了堀切峠、在這裡頭顱被咔嚓的一刀兩斷了。

山弥の屋敷があった大手町には、今でもその跡をしめす石の柱が立てられているということです。
話說當時的山彌大院還就修在現在的大手町、現在去那兒還能看到一根石柱立在那兒作為地主大院曾經存在過的證明呢。

おしまい
结束

↓ ※オタク構文版 (翻訳者の改変意訳バージョンです) ↓

山弥長者(さんやちょうじゃ)
山弥富商

むかしむかし、大分の萩原(はぎわら)と言うところに、山弥之助氏定(さんやのすけうじさだ)という商人がいました。
到好久以前、大分的萩原這地方、有條喊山弥之助氏定的商人。

ある春の日の事、仲間と二人で商売に出た山弥は、帰り道に十六山(とうろくやま)のふもとで一休みをしていました。
有年春天、山彌就跟一人搭夥一起經商、回來的路上累了就到十六山這地方的山踋開始歇。

疲れているのか、連れの男は気持ちよさそうにいびきをかいています。
估計人也是累疲了、夥同的另一個直接躺落去㫘好久就過打鼾了。

すると一匹のハチが飛んで来て、何と男の鼻の穴に潜り込みました。
這就飛過來一條蜂子、不巧鑽男的鼻孔裡面去了。

やがてハチは鼻の穴から出て来ると、またどこかへ飛んで行ってしまいました。
過一陣、鼻裡面的蜂子又是穴貢刂了出來、往甚麼地方飛走了。

それを見ていた山弥に、しばらくして目覚めた男はこんな話しをしました。
同伴醒、也就幫這話講起山彌聽。

「なあ、おれは面白い夢を見たぞ。ハチが飛んで来て、『十六山に、黄金が埋まってるぞ』と、言うんだ。まあ、夢の話。わはははははは」
講自己作了個怪夢、飛過來一條蜂子、跟自己講十六山這地方埋了黃金。

男はそう言って笑い飛ばしましたが、実際にハチを見た山弥はその夢を信じ、男と別れるとさっそく
あちらこちらと手当たり次第に掘り始めたのです。
夥同一笑置之、但親眼看到蜂子的山彌認為此事值得推敲、別了同伴後、又就回到十六山、這裡那裡開挖。

しかしいくら掘っても、黄金なんて出てきません。
但也不見真挖出甚麼。

でもあきらめる事なく何年も掘り続けた山弥は、ある日ついに黄金を掘り当てたのです。
但是山彌是信了還是甚麼、一直追到這事好多年、終有一天還真讓他幫金子挖到了。

「やった! 黄金だ! ハチのお告げは本当だったんだ!」
看來蜂子的傳達還真是真。

そしてそれを元手に商売を成功させて、やがて西国一と呼ばれるほどの長者になったのです。
有了本錢、也賺錢路子也就多了、搞到這筆橫財發家成了西國第一的首富。

長者になった山弥は万屋町(よろずやちょう)に立派な屋敷を建てて、ぜいたくな暮らしを始めました。
有錢的山彌又起了個万屋町、到這裡過養老了。

そして並のぜいたくにあきた山弥は、屋敷の天井にギヤマン(→ガラス)を張り詰めると、そこを水槽にして金魚を飼うことにしたのです。
錢多得㫘地方花、這又到天窗上上了琉璃、幫裡面養錦鯉。

天井で金魚が泳ぐ光景はとても評判となり、やがては府内(ふない)の殿さまも山弥の屋敷を訪れて、のんびりと過ごすようになりました。
這就都過講山彌有雅興、天花板上遊金魚、搞的藩主也過來山彌屋裡面看兩眼、到他屋來享受下子。

そんなある日の事、ギヤマン張りの天井の部屋で、殿さまと山弥の息子が寝ころびながら天井の金魚をながめていたのですが、天井の水槽に新しい金魚を取り寄せた事を自慢しようとした息子が、
這天山彌屋裡面的小兒就跟藩主一起躺到這金魚屋子裡面看金魚、山彌兒就跟地主炫耀最近幾條新來的魚。

「殿、あそこの黒いのが、出目金でございます。そしてその隣りのが、りゅう金でございます」
藩王、那條黑色的是出目金、邊上的是琉金。

と、寝ころんだまま殿さまに向かって、足で金魚の説明したのです。
這就躺到那裡用踋指到的。

すると殿さまは息子の態度に怒り出し、
藩王一下就火氣來了。

「無礼者! 足で説明するとは、何事だ!」
講別個膽子天大、敢用踋到自己前面炫耀金魚。

と、何と山弥一族に死罪を申しつけたのです。
這就要滅山彌一屋了。

それを聞いた山弥は、
「私の屋敷からお城まで千両箱を並べますゆえ、どうぞ命だけはお助け下さい」
山彌曉得慌了個不得了、就講自己用千金盒鋪路、從自己屋到城內、獻上、免個死罪。

と、必死にお願いしたのですが、殿さまは山弥の願いを聞き入れず、山弥一族は堀切峠(ほりきりとうげ)で首をはねられたのです。
但是藩主㫘依、一屋人這就都被拖到堀切峠、斬首了。

山弥の屋敷があった大手町には、今でもその跡をしめす石の柱が立てられているということです。
大手町現在山彌富商的屋子還有到那裡的、但現在就是個殘蹟、就一根柱子留到的。

おしまい
结束

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