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8月17日の日本民話
(8月17日的日本民間故事)
はじを知れ (健全普通話版)
羞愧難當
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、あるところに、貧乏なおじいさんとおばあさんが住んでいました。
在很久很久以前、就有著這樣的一個地方、一對貧窮的老爺爺與老婆婆是住在了一起。
明日は正月ですが、貧乏(びんぼう)なので何の用意も出来ていません。
時間上明天就是新年啦、可就是因為公公婆婆家裡窮、別說年夜飯了、這不就是啥都沒能給準備的上嗎。
「仕方がない。正月は寝て暮らすか」
唉唉唉、沒有辦法、管他的、明天過年咱們就在家裡頭睡大覺。
二人がふとんに寝ていると、夜中にドロボウがしのびこんできました。
兩老決定了就是要從現在給睡到明天的新年、可就是這關上燈後被窩裡頭一躺呀、家裡來小偷了。
ですがひどい貧乏なので、家のどこを探しても金になるようなものは何一つありません。
但可惜是兩老的這個家中實在是太窮困了去、這小偷就都已是在人家家裡頭摸了老半天了、可這錢怎麼就硬是沒見有摸到一分呀。
そこでドロボウがあきらめて帰ろうとすると、おじいさんが言いました。
失望之餘、小偷也都只能是空手而歸了、可也就正是這個時候呀、家中的老爺爺說說話了。
「ばあさんや、さっきからドロボウが来ているようだが、どうするね?」
婆子呀、剛剛的那陣響動是家中給來了賊呀、咱們可就沒有損失個啥的吧?
すると、おばあさんが言いました。
於是乎呀、老婆婆她就也回答老爺爺了。
「なあに、かまうもんですか。取る物なんて、何もありゃしませんよ。こんな家にしのびこむなんて、よっぽどまぬけなドロボウですね」
瞧你這話說的、我們還能損失個啥呀、由他去吧、家裡都是一些臭破爛、人家要是看的起那就送人家吧、畢竟要說我們這個家、那可就是真的連一個值錢的玩意兒都可沒有咯、他還能來我們這、我看呀、這人就是個蠢蟊賊。
「そうだな、本当にまぬけなドロボウだ。あはははは」
沒錯沒錯、真是有眼無珠了都、偷個東西竟然蠢的是連地方都能搞錯、哈哈哈哈。
それを聞いたドロボウは、二人の寝ている枕もとへいくと枕をけとばして怒鳴りました。
可不就是兩老的這陣談話嗎、一下子就是把還在家中沒走成的那位賊人氣的那叫一個激動的、只見人家對著床邊的二老就是開始一頓怒吼。
「やいやい! さっきから『まぬけ、まぬけ』と、人をバカにするのもいいかげんにしろ! 取る物もないような家に住んでいる、お前たちの方こそはじを知れ!」
你們還給我驕傲上了啊!一口一個蠢賊蠢賊的、可我才不想是給你們二位當成是笨蛋呢!我都不知道你們是哪裡來的臉、這都是怎麼好的意思呀、家裡一分錢都沒有、所以呢、這也就不怕賊惦記、但就這事還能當成是個了不起的東西讓您老誇誇其談呀?不要老臉、不知羞恥!
すると、おばあさんが言いました。
就是這一頓劈頭蓋臉的亂罵呀、是給人家老婆子也發了聲。
「それは、すまんことです。でも、その何もない家にしのびこむなんて、お前さんは、わたしらよりも貧乏なんですね」
對不起、對不起、是我們家窮到了你啦、辛苦你費了功夫卻是白跑了這一躺、可你瞧不起我們這些窮人、說我們家窮的響叮噹、但現在跑來我們這個家偷東西的也是你、莫非、你比我們更窮?
「あっ・・・・」
這這這………………
確かにその通りだと思い、恥ずかしくなったドロボウはあわてて逃げていったという事です。
賊人一想好像似乎還就真是了這樣的一個理呀、當下的臉上是一整個羞愧難當的飛也似的逃離掉了這個家。
おしまい
结束
↓ ※オタク構文版 (翻訳者の改変意訳バージョンです) ↓
はじを知れ
恬不知恥
むかしむかし、あるところに、貧乏なおじいさんとおばあさんが住んでいました。
到好久以前、這就一對好窮的公婆住到一起的、過清苦日子。
明日は正月ですが、貧乏(びんぼう)なので何の用意も出来ていません。
過年了、這都吃不上臘肉。
「仕方がない。正月は寝て暮らすか」
到屋裡搞甚麼啦、睡覺。
二人がふとんに寝ていると、夜中にドロボウがしのびこんできました。
剛好這年尾啦、就有人要搞創收、來公婆屋裡搞幾個小錢、好明天過年買點臘肉。
ですがひどい貧乏なので、家のどこを探しても金になるようなものは何一つありません。
但是賊頭摸進門、東翻西翻硬是㫘翻出這屋老家夥幫錢收哪裡的、按講老人家都最有錢的啊、這錢啦?
そこでドロボウがあきらめて帰ろうとすると、おじいさんが言いました。
算了、莫浪費時間、趁到還㫘天亮快去下一家發財、明天就過年了、這時就聽老杆子講話了。
「ばあさんや、さっきからドロボウが来ているようだが、どうするね?」
婆啊、剛剛我屋是不是來賊頭了啊?
すると、おばあさんが言いました。
婆子就講了。
「なあに、かまうもんですか。取る物なんて、何もありゃしませんよ。こんな家にしのびこむなんて、よっぽどまぬけなドロボウですね」
來了、不要緊、讓他偷、我屋就你我兩條人、他違幫我兩偷走起來養啊、哈哈哈哈。
「そうだな、本当にまぬけなドロボウだ。あはははは」
是啊、我們兩傢伙一起他也抱不動、哈哈哈哈。
それを聞いたドロボウは、二人の寝ている枕もとへいくと枕をけとばして怒鳴りました。
這一陣陣是幫賊頭過笑了個好不舒服、窮還有臉了是把。
「やいやい! さっきから『まぬけ、まぬけ』と、人をバカにするのもいいかげんにしろ! 取る物もないような家に住んでいる、お前たちの方こそはじを知れ!」
對到床上就開始吼了、你們兩條老家夥真是恬不知恥!大過年的身上不留一個銅板還到這裡窮快活!都這麼大的人了、一點上進心都㫘得!我看你們明天過年怎麼搞!
すると、おばあさんが言いました。
老杆子聽到賊頭還㫘走啊、過也搭上了話。
「それは、すまんことです。でも、その何もない家にしのびこむなんて、お前さんは、わたしらよりも貧乏なんですね」
明天過年我想怎麼搞就怎麼搞、橫到搞、豎到搞、但你現在是進了我屋、一分錢都㫘摸到、馬上天都要亮了、我現在反問你、你明天要怎麼搞啦?
「あっ・・・・」
這話還有這麼講的啊?賊頭是瞬間聲都不作了。
確かにその通りだと思い、恥ずかしくなったドロボウはあわてて逃げていったという事です。
媽了個巴子、浪費爹時間、快點去下一屋。
おしまい
结束
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