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6月7日の日本民話
(6月7日的日本民間故事)
孝女(こうじょ)いと (健全普通話版)
孝女小系
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、早瀬(はやせ)に、イトという心のやさしい女の人がいました。
在很久很久以前、在早瀬這個地方、就有著一位叫做系的心特別好的姑娘。
家はとても貧しくて、夫も漁に出て留守がちだったので、イトが魚を売り歩いて姑(しゅうと)と子どもを養っていまし゜た。
雖然人家的家裡是十分的清苦、因為丈夫需要出海捕魚來維持家中的生活、所以平常都是由系在家一人照顧婆婆以及小孩、賣魚的活也是由系來完成。
あるとき、イトが魚を売り終えて帰ってみると、家の中一面にわらが散らかっています。
這就有一天、系在外面賣完了魚回到了家中、可這就屋門口咋就全是到處散落著一地的稻草呀。
「なんだろう、これは?」
到底都發生了一些甚麼呀、這究竟是怎麼回事呢?
不思議に思って、子どもにたずねると、
系就覺得納悶、於是乎這就問了問小孩子看是誰幹得好事。
「うん。おばあちゃんと一緒に遊んだんだよ」
と、答えます。
這個呀、是我剛剛和婆婆在一起玩遊戲呢。
孩子是如此的答到。
年老いた姑は、聞き分けのない子どもと同じなのでした。
因為現今的婆婆年事已高、現在的她看待事物的態度好似也已轉變成為了一個小孩。
でもイトは、怒るどころか、
可對著一地的狼藉、系並沒有為此生上甚麼氣。
「まあ、それは楽しそうね」
那看樣子你們還玩的蠻開心的呀。
と、自分もわらをまいて遊んだので、姑はとても喜びました。
就這樣、系也是一同加入了婆婆和小孩的隊伍玩耍了起來、把婆婆哄的是嘴巴直樂。
またある年の冬、姑は急に季節はずれのなすびの吸い物が食べたいと言いだしました。
現在又說說時間到來了某個冬天吧、這個時候按說已經根本沒有茄子了、可卻聽見了婆婆說自己十分的想要喝上一口這玩意兒的湯。
そこでイトが、近くの寺でもらったなすびのぬかづけを川で洗っていると、みるみるうちに鮮やかな紫の生のなすびになったので、それで吸い物を作る事ができました。
面對這種難題系也是想來了辦法、那就是一些從附近的寺廟裡人家送自己的茄子醃菜、系將這些全給拿到了河中給清洗乾淨後、看著看著現在還就真像一根根新鮮的紫茄子呢、然後就用上了這玩意兒呀給婆婆做成了茄子湯。
その次の年の冬、今度は嵐で漁ができない時に、姑は魚を食べたいとだだをこねました。
等時間又來到了下一個冬天、這次是婆婆說道了自己十分的想吃魚了、可現在的海上還呼呼的掛著暴風根本就無法去打漁。
イトが何とかしようと魚を探し歩いていると、一羽のトビが飛んできて、大きな生きた魚を落としていきました。
但系還是打算想盡了辦法都定要將這魚給自己找來、突然呀這就漫無目的的在外摸索時、天上一隻鳶飛過、而從人家的嘴中是正巧的掉下了一尾大活魚。
もちろんイトは喜んでその魚を拾い、姑に食べさせました。
就這樣、理所當然的、系是很開心的就撿起了這條魚、回家之後就給婆婆做起來吃了。
きっと、イトの姑を思う気持ちが、天に届いたのでしょうね。
沒準這肯定就是系的孝心感動了上天、而人家也就達成了她對婆婆的這份盡心吧。
おしまい
结束
↓ ※オタク構文版 (翻訳者の改変意訳バージョンです) ↓
孝女(こうじょ)いと
孝心震天
むかしむかし、早瀬(はやせ)に、イトという心のやさしい女の人がいました。
到好久以前、早瀬有個心好的糸女。
家はとても貧しくて、夫も漁に出て留守がちだったので、イトが魚を売り歩いて姑(しゅうと)と子どもを養っていまし゜た。
窮、全家一屋人就靠男的出去打點魚糊口、賣魚這事就交起糸。
あるとき、イトが魚を売り終えて帰ってみると、家の中一面にわらが散らかっています。
這天系賣完魚歸屋、看到稻草堆散架灑了一地。
「なんだろう、これは?」
那個到玩稻草杆子啊?
不思議に思って、子どもにたずねると、
這就問屋裡小卵日。
「うん。おばあちゃんと一緒に遊んだんだよ」
と、答えます。
講是和婆。
年老いた姑は、聞き分けのない子どもと同じなのでした。
這婆也就跟條小兒一樣的、上了年紀人也不怎麼清常了。
でもイトは、怒るどころか、
但是糸也沒想甚麼。
「まあ、それは楽しそうね」
就想有可以玩的那就也還好。
と、自分もわらをまいて遊んだので、姑はとても喜びました。
自己也到那裡幫稻草到處掗、逗自己老婆子和小卵日。
またある年の冬、姑は急に季節はずれのなすびの吸い物が食べたいと言いだしました。
這婆子冬天了、又突然講自己好好想吃茄子、但是冬天哪裡有茄子啦、講是要吃茄子打湯。
そこでイトが、近くの寺でもらったなすびのぬかづけを川で洗っていると、みるみるうちに鮮やかな紫の生のなすびになったので、それで吸い物を作る事ができました。
但是糸還是幫辦法想到的、是廟裡面別個跟自己過的醃菜、裡面剛好就是茄子、去河裡面硬是幫他洗乾淨起來、這就像條新鮮沒醃過的茄子樣的、幫他打湯了。
その次の年の冬、今度は嵐で漁ができない時に、姑は魚を食べたいとだだをこねました。
這又是一年、大冬天、婆子講自己想吃魚、但是外面大風呼到的、這天氣根本就出不了海。
イトが何とかしようと魚を探し歩いていると、一羽のトビが飛んできて、大きな生きた魚を落としていきました。
但是糸也還是出門跟婆子邏魚去、連去哪裡都不曉得到處走、天上這就飛過來一條鳥、鵄、嘴巴裡面一條魚過就落下來了、還是條活的、大傢伙。
もちろんイトは喜んでその魚を拾い、姑に食べさせました。
真是走了狗運、回去煮了過婆吃了。
きっと、イトの姑を思う気持ちが、天に届いたのでしょうね。
這肯定是神仙看別個有孝心、這才特別派鳥過來投魚了、不然哪有這麼巧。
おしまい
结束
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