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1ねんせいのイソップどうわ

きりょうよしを じまんしあうツバメと カラス
ツバメと カラスが、 きりょうじまん(→びじんのじまん)を していました。
ツバメが さんざん じまんするのを きいて、 カラスが いいかえしました。
「あなたが いくら きれいだって、 それは はるの あいだだけじゃ ありませんか。 わたしは ふゆの さむさだって へいきな じょうぶな からだを もっていますから」
それを きいて、 ツバメは なにも いいかえせません でした。
このはなしは、 かおが びじんよりも、 じょうぶな からだを もっているほうが いいと いうことを おしえています。
おしまい

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