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8月4日の日本民話
(8月4日的日本民間故事)
竜宮の馬 (健全普通話版)
龍宮的馬
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、あるところに、魚を取って暮らしているおじいさんがいました。
在很久很久以前、某處的一個地、這就住著了一位是依靠著打漁為生的老爺爺。
ある日の事、おじいさんが浜辺を歩いていると、子どもたちが一匹の亀をいじめていました。
也就是有一天呀、老爺爺就正在河邊走著路呢、這時就正好是讓人瞧見了、一群胡鬧著的小孩子們正在欺負著一隻老烏龜呢。
「おお、かわいそうに。どれ、お前たちに小遣いをやるから、その亀を許してやってくれんかね」
喂喂、這老烏龜給你們欺負的是多可憐呀、得了吧、我這就賞你們幾個零花錢用用、也算給你們積極德、饒恕了這老烏龜一回吧。
おじいさんはそう言って亀を助けてやると、
就是這樣呀、老爺爺對這隻烏龜是出手相助、讓人家逃過一劫了。
「もう、子どもたちに見つかるんじゃないよ」
好啦好啦、你這以後也一定要千萬小心、可就不要讓在孩子們給你抓去了呀。
と、言って、亀を海に放してやりました。
老爺爺對烏龜交待完這話之後也是給其放回了大海。
さて、その夜の事、美しい娘がおじいさんの家を訪ねてきて、
也就是這好事一做、當天的夜裡、老爺爺的家中是一位十分漂亮的美人前來叩門了。
「わたしは竜宮の使いでございます。先ほどは亀を助けてくださってありがとうございました。お礼に、この馬を差し上げましょう」
我是一位來自龍宮的使者、就之前你幫助過老烏龜的那件事、龍宮城裡可是對此十分的感激、所以說呀、我就是特意前來要傳達謝禮、那麼這匹馬兒就還請您老收下吧。
と、小犬ほどの小さな馬をくれたのです。
一隻小狗狗那麼大的小馬兒現在就給人家美女是送到了老爺爺手中了。
その竜宮のお使いがくれた馬はとても不思議な馬で、一日にお椀一杯のごはんを食べると、豆粒ほどの黄金を一つ産み落とすのです。
說起人家贈送給老爺爺的這個馬、那還就不是一般的不可思議呢、就一個茶碗那麼大分量的食物、若是喂與了這小馬兒吃下之後呀、那人家就會神奇的給你爆出一枚和豆顆差不多大小的小黃金呢。
豆粒ほどでも、黄金は非常に高価な物なので、おじいさんの暮らしはとても豊かになっていきました。
雖說就只是一小顆豆粒、但你也可千萬的不要瞧不起、因為畢竟黃金這玩意兒那可是相當值錢呀、拜其所賜、也就是走了個這麼大運之後呀、老爺爺的好日子這就也天天過起來了。
さて、この事を知った隣の欲張りじいさんは、
可樹大招風、你還別說這才沒兩天、老爺爺的錢財就給隔壁的那戶鄰居給惦記上了。
「三日でいいから貸せや」
借我就用個三天嘛、快給我用三天。
と、言って、馬を無理矢理連れて行ってしまったのです。
好啦、就是一句用三天、那位鄰居直接就是強行搶走了老爺爺的寶馬。
そして欲張りじいさんは、
接下來發生的事呀、那就是這位貪心的壞鄰居。
「お椀一杯のごはんで黄金を一粒なら、お椀三杯なら黄金を三粒じゃ」
一個小茶碗的話就是一顆小金粒、那麼這樣說、三茶碗不就是三金粒了嗎。
と、嫌がる馬の口に無理矢理ご飯を押し込んでしまい、喉にご飯を詰まらせた馬は、そのまま死んでしまったのです。
畢竟三粒黃金呀、就是這個誘惑讓壞鄰居是扯開了馬嗓強行的把三碗米抵著往馬兒的胃裡灌呢、就說說這結果吧、那可不就是飯給卡住了嗓子眼把馬兒噎死沒氣了啊。
大切な馬を殺されてしまった心優しいおじいさんは、泣きながら馬を裏庭に埋めてやりました。
一匹自己的愛馬就這樣給鄰居是謀殺了過去、老爺爺那哭的可叫一個心有不甘呀、但你還有個啥辦法?行了、就把馬兒在自家的院子裡給埋了吧。
すると馬の墓から木が生えてきて、みるみるうちに大木になったのです。
可就是這一埋呀、神奇的事情它可又發生了、自馬兒的墓地裡它是有長出了一顆小樹苗呢、而且這生長的速度那還不是一般的快、沒多久這就是一顆大樹了。
おじいさんがびっくりしていると、どこからかこんな声がしました。
這不、老爺爺當下也只能是震驚呀、正好又是這事、一陣不知道是從哪裡來的聲音傳來了。
「この木を切って、臼にしてください。そしてその臼で、米をついてください」
還請砍伐掉這橷樹、然後做一個打餈粑的臼、做好了之後呀、請嘗試將臼中放入一些白米。
そこでおじいさんは木を切り倒して臼を作ると、米を入れてついてみました。
於是乎、就這樣呀、老爺爺是聽從了這個神秘聲音的指示、砍倒了樹木作成了搗米臼、最後呢、就又是加入了大米。
すると米は、つけばつくほどドンドン増えていくのです。
所以說事情是變成了怎樣呢?突然呀、只見這臼裡像是跟你變起了魔術的一般、大米的那個數量它可是嘩啦嘩啦的往上冒呀。
おじいさんは、その米を売って暮らしたので、ますます暮らしが豊かになりました。
拜其所賜、老爺爺又是依靠著這些憑空無限增值出的大米是賺了大錢、一下子這舒服日子就又回到了以前那個有著印鈔機的時候啦。
そこへまた、隣の欲張りじいさんがやってきて、
可這你說這都是啥事呀、就關於這個消息呀、鄰居他是首先的第一個知道了。
「三日でいいから貸せや」
快借給我用三天。
と、言って、臼を無理矢理持って行ってしまったのです。
這可不、就又是借三天、也不管你同不同意、反正強行就是把你的寶貝給搶走了。
ところが、欲張りじいさんが米をつくと、米はぬかになって、家中がぬかだらけになってしまいました。
但奇怪的是、就是當這貪心的鄰居也想要試試這搗米臼的寶貝功效時、咋就發現了自己和其他人硬是不一樣呢、為何這玩意兒一到了自己家、那放進去的大米就都給它是攪拌成了米糠呀。
「なんじゃ、この臼は、せっかくの米がぬかになってしまったわ!」
甚麼鬼、就這破爛玩意兒、竟然是把我的寶貴大米是給碾成了糠粉!
欲張りじいさんはカンカンに怒って、臼を叩き割ってしまいました。
可就是這麼的一個結果、立馬的是給貪心的鄰居整來了火氣、兩斧頭當即就是一劈、搗米臼現場是即刻給你成柴火了。
バラバラになった臼を引き取ったおじいさんは、仕方なくそれを囲炉裏の火にくべてみました。
這就現在真成了一堆破爛玩意兒啦、看著眼前的這一地柴火、可老爺爺還是選擇將其帶回了家、爐子裡添點這玩意兒至少也能夠暖和起來不是?不能小瞧它呀。
すると臼は燃えて灰になるどころか、光り輝く黄金の固まりに変わったのです。
可你還別說、這玩意兒不僅是能燒了用來取暖、它還能額外的給你帶來驚喜呢、只見柴火是給慢慢的燒成了灰燼、變成了爐灰之後呀、神奇的事情發生、頃刻之間、這玩意又立馬給你是變成金磚了。
そこへまた、隣の欲張りじいさんがやってきて、
但也就是不巧了去、因為就是這隔壁的鄰居呀、人家的鼻子上有裝有了這感應黃金的雷達探測儀、所以這就又朝你家來了呢。
「その臼は、わしがバラバラにしてやったんだ。だからわしの物だ」
這個搗米臼、當初就是給我兩斧頭劈的個稀巴爛、所以說這玩意兒它就應該是屬於我的。
と、言うと、まだ囲炉裏にくべていない臼を全部持って帰ってしまったのです。
好啦、人家這句霸道的話一說完、那這些個柴火也就只能是真變成人家的啦、一麻袋爐火邊上還沒燒上的那些柴火是全給人家提走打了包。
そして欲張りじいさんは、持って帰ってきた臼を一度に囲炉裏にくべてしまったから大変です。
好啦、就看這次了、只見貪心的鄰居竟是將這袋子柴火一下是全部的給自家火爐裡一扔、好傢伙、出大事了。
臼は大きく燃え上がると、黄金になるどころか多くの火の粉をまき散らして、ついには欲張りじいさんの家を火事にしてしまったのでした。
這一下大事不妙了、先就別提那火究竟燒的是有多旺了、你還別說是黃金、就算是黃金也都給你溶成渣了、此時的鄰居客廳裡就是火花子一頓亂炸、這才好不一會兒、就是那頃刻之間呀、得嘞、家中起了大火、把房子給點上了。
おしまい
结束
↓ ※オタク構文版 (翻訳者の改変意訳バージョンです) ↓
竜宮の馬
龍馬
むかしむかし、あるところに、魚を取って暮らしているおじいさんがいました。
到好久以前、有條老杆子就靠平日打點小魚為生。
ある日の事、おじいさんが浜辺を歩いていると、子どもたちが一匹の亀をいじめていました。
這天就又步到海邊、看到一群小卵日手裡面玩到一尾靈龜。
「おお、かわいそうに。どれ、お前たちに小遣いをやるから、その亀を許してやってくれんかね」
看到小卵日欺負這王八爬得慢、往他當條老鼠到弄、這龜殼比較硬、就看用嵒頭礃得開吧、老杆子只殺魚不殺龜、可能是心想這王八百歲大概是有個甚麼靈、過了二個銅板跟小卵日買糖、講自己要打漁喊他們去其他地方玩了。
おじいさんはそう言って亀を助けてやると、
「もう、子どもたちに見つかるんじゃないよ」
と、言って、亀を海に放してやりました。
這就王八到了老杆子手、對它敬到像條爹樣的、講一些有的㫘的、放了去。
さて、その夜の事、美しい娘がおじいさんの家を訪ねてきて、
好、這就夜了、有條長的好乖的美女就來老杆子屋裡䯨門了。
「わたしは竜宮の使いでございます。先ほどは亀を助けてくださってありがとうございました。お礼に、この馬を差し上げましょう」
講自己是龍宮的侍女、你白天幫的那條烏龜還真是龍宮裡面甚麼元老、就講這救了龜千歲、有禮相報、一條龍馬過送起老杆子了。
と、小犬ほどの小さな馬をくれたのです。
講是龍馬、但看起來怎麼就跟條海馬一樣大啦。
その竜宮のお使いがくれた馬はとても不思議な馬で、一日にお椀一杯のごはんを食べると、豆粒ほどの黄金を一つ産み落とすのです。
但是這馬雖小、卻神、別個主要的功用不是被人騎到跑、而是跟你吐金幣、你喂他一碗米、他吐你一個小黃豆那麼大個金。
豆粒ほどでも、黄金は非常に高価な物なので、おじいさんの暮らしはとても豊かになっていきました。
這金子就值錢啦、就算只有小小一粒、但都是別個幾年都不一定存得到的錢、老杆子這下日子舒服了。
さて、この事を知った隣の欲張りじいさんは、
「三日でいいから貸せや」
但是這事不曉得為甚麼著住他邊上的鄰居曉得了、估計是看他突然有錢了就天天問啊問。
這就曉得了這事、一定要幫這條龍馬借三天。
と、言って、馬を無理矢理連れて行ってしまったのです。
老杆子肯定不借啦、那別個就上手直接搶、這過斗不過、印錢機硬是著強行幹走了、也不曉得別個到底得退吧。
そして欲張りじいさんは、
這條隔壁的老杆子對錢有心。
「お椀一杯のごはんで黄金を一粒なら、お椀三杯なら黄金を三粒じゃ」
一碗米一粒、那三碗就是三粒。
と、嫌がる馬の口に無理矢理ご飯を押し込んでしまい、喉にご飯を詰まらせた馬は、そのまま死んでしまったのです。
老傢伙也不管這馬是不是願意吃、反正馬兒小、自己直接幫馬口扯開一碗碗米往胃裡面灌、等這米幫胃裝滿了、又灌上了馬喉、馬兒是連口氣都呼不上來了、氣管一著堵塞、憋死了、一點金幣都㫘跟老傢伙爆。
大切な馬を殺されてしまった心優しいおじいさんは、泣きながら馬を裏庭に埋めてやりました。
這活馬借出去、死馬要回來、也不是可惜這錢、而是對馬兒也有感情、老杆子哭的是好心疼、院裡一埋、插花。
すると馬の墓から木が生えてきて、みるみるうちに大木になったのです。
這就日子一久、這墳上生了顆小樹、還越來越大、長的是好他媽的快、比竹子還厲害。
おじいさんがびっくりしていると、どこからかこんな声がしました。
老杆子就想這是甚麼意思哦?突然又是一身怪叫、幫自己一駭。
「この木を切って、臼にしてください。そしてその臼で、米をついてください」
不曉得具體是甚麼卵的聲音、反正是到仙人指路、講砍樹、作臼、再用這臼打粑粑。
そこでおじいさんは木を切り倒して臼を作ると、米を入れてついてみました。
老杆子照作、臼裡放米這就開始錘粑粑。
すると米は、つけばつくほどドンドン増えていくのです。
但是這錘子還㫘下去、就看到米一顆顆往外面像要衝出來樣的到那裡潽啊潽。
おじいさんは、その米を売って暮らしたので、ますます暮らしが豊かになりました。
好傢伙、原來又是條造米機、雖講不如之前的造錢機、但這米賣了也是錢、老杆子日子過得還是舒服。
そこへまた、隣の欲張りじいさんがやってきて、
「三日でいいから貸せや」
但是鄰居看到這老杆子日子怎麼又滋潤的哦、天天變到法子要瞭解、好傢伙、又是他媽的搶過去過借三天。
と、言って、臼を無理矢理持って行ってしまったのです。
這就老杆子又斗不過、手捉到人推幾下、這造米機過就搬到鄰居屋去了。
ところが、欲張りじいさんが米をつくと、米はぬかになって、家中がぬかだらけになってしまいました。
吃了之前的虧老家夥這次也不曉得上不上得了道、反正先是幫米倒點進去試下子、但這怎麼是看人來得啦、造米機到了老傢伙手上就變成了攪拌機、這就米打漿變成糠、一顆顆大米變成粉粉了。
「なんじゃ、この臼は、せっかくの米がぬかになってしまったわ!」
雖講是打槳機也是條好傢伙、但是老家夥氣不過自己的大米變成糠、是擔心老子牙不好咬不動是吧、用條斧頭一劈、就過機子稀巴卵爛的。
欲張りじいさんはカンカンに怒って、臼を叩き割ってしまいました。
好啦、這才一天、新玩具又著玩爛了。
バラバラになった臼を引き取ったおじいさんは、仕方なくそれを囲炉裏の火にくべてみました。
要回來變成一袋柴火交老杆子手上、心裡面這就慪啦、老杆子這都過想搬了、算了算了、這天氣也冷了、有點柴可以燒也好。
すると臼は燃えて灰になるどころか、光り輝く黄金の固まりに変わったのです。
這就又燒柴、柴過慢慢燃成碳最後變成灰、這灰又轉化為黃金、好傢伙、好傢伙啊。
そこへまた、隣の欲張りじいさんがやってきて、
「その臼は、わしがバラバラにしてやったんだ。だからわしの物だ」
但是一有金幣爆出來這隔壁的老傢伙就好像是鼻子上裝了雷達聞到了騷氣、馬上來了。
開口就講不是老子砍爛這狗雞巴、現在能輪到你撿黃金啊、快點幫老子的砍爛的這條傢伙還起我、是我搞爛的、那就是老子的。
と、言うと、まだ囲炉裏にくべていない臼を全部持って帰ってしまったのです。
這次老杆子是爭都不爭了、直接看到自己柴火面前過全部抱了去。
そして欲張りじいさんは、持って帰ってきた臼を一度に囲炉裏にくべてしまったから大変です。
這次輪到爹開燒、跟老子爆金幣!但是還真他媽是看人來、這傢伙硬是有歧視。
臼は大きく燃え上がると、黄金になるどころか多くの火の粉をまき散らして、ついには欲張りじいさんの家を火事にしてしまったのでした。
別個不爆金幣跟你放煙花、全是炮仗到那裡炸啊炸、好啦、這下也不用搬家了、鄰居自己過著一把大火屋裡全部餤完了。
おしまい
结束
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