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8月3日の日本民話
(8月3日的日本民間故事)
けがの功名 (健全普通話版)
塞翁失馬
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、ほうろく(→素焼きの土なべ)売りの男が夜遅くまで売り歩きましたが、今日は一つも売れませんでした。
在很久很久以前、就有著一位叫賣著土製鍋碗瓢盆的窯師傅、可咋說、今天這運氣就不好呀、天都要黑了去、這可不一件貨物都還沒賣掉嗎。
(あーあ、これでは今日もご飯抜きだな)
(天啦、看來今天我可得要餓肚子了呀)
疲れ果てた男がトボトボ歩いていると、道の真ん中に一人の侍(さむらい)が寝ていました。
此時的窯師傅是垂頭喪氣的灰心極了、就那樣拖著腳步漫無目的的在街上一步步躊躇、可就是這時、大路的正中央呀、不就一名正在睡覺的武士倒在了那兒嗎。
(なんでこんなところに? もしかして、行き倒れか?)
(這是怎麼一回事呀、幹嘛睡在這种地方呀?難不成、是走一半不小心摔著了?)
男はそうおもって、寝ている侍をじっと見ました。
窯師傅如此想定後又是再次打量了那位武士一大陣呢。
侍は、少しも身動きしません。
這期間武士可就是一下都沒有動過。
(これは、死んでいるな。だが、確かめてみないことには)
(天啦、我瞅著這就是沒氣了呀、得了、我就再給你確認確認)
男はそばに落ちていた棒きれで侍を突きましたが、侍は動きません。
窯師傅就在邊上又給撿來了一根樹枝、拿起這根棍子就開始對著武士戳了起來、果真發現了這人還是一點反應都沒有呀。
ためしに侍のふところに手を入れてみると、侍の体は石のように冷たくなっています。
這一次窯師傅就繼續加碼、都把自己的手伸到人武士的心口上了、可別說心跳了、連身體都是冷的跟塊石頭一樣僵硬了。
(うん、間違いなく死んでおる)
(我的個好乖乖、這準就是死透沒錯了)
男は侍のふところをさぐって、侍の紙入れ(かみいれ→さいふ)を取り出しました。
可接下來窯師傅做的這事咋說了、他就是把人家放懷中的包一掏。
中を見ると、お金がたくさん入っています。
錢包打開一看呀、這不錢還蠻多的嘛。
(ありがたや。これは天のめぐみにちがいない)
(好運來好運來呀、看來這就是上天賜予我的恩惠準沒錯了)
男は侍の紙入れを持ったまま、いちもくさんに逃げ出しました。
窯師傅捏著人家的包呀是心虛的不行、連忙一溜煙的跑不見了逃離了案發現場。
そして途中で立ち止まり、キョロキョロと辺りを見回しましたが、辺りには誰もいません。
可就是這跑到一半時、人家窯師傅是就又突然停下了、鬼鬼祟祟的又朝四周看了幾眼過後、對呀、這不附近都沒人嗎。
そこで男はまた、侍の所に戻りました。
於是乎、打了個回馬槍的窯師傅是就又回到了武士大爺的身邊。
そして侍の刀をはじめ、ふんどし以外の身につけている物を全てはぎ取ると、そのまま家に飛んで帰りました。
接下來這事咋說呢、就是先把你的刀劍給收繳了、那身武士皮呢、也給你全部扒下來、除了那塊兜襠布、這玩意兒就給你姑且留著吧、完事、窯師傅是馬不停蹄好不利索的衝回了家。
(ほうろく売りは、もうやめだ。おれは明日からは、侍じゃ)
(臭賣窯的、哼、現在我不是了、誰願意當誰就去當吧、過了今天從明兒開始、我也就是位威風的不行的武士大爺了)
次の朝、男は侍の姿になると、町へ行ってみました。
還就真到了第二天、窯師傅那一身武士皮一換、走路都是橫在街上了。
町の中央には大きな立て札があり、大きな字で何やら書いてありました。
這不街心上正閒溜達著嗎、突然就給自己是看到了一塊大告示牌、可這上面書寫的那一個個大字呀。
ほうろく売りの侍は字が読めないので、何を書いてあるかわかりません。
這大字呀、窯師傅他是壓根一個也讀不來呀、所以這上頭到底是寫了個啥玩意兒、窯師傅是完全不知。
するとそこへ一人の老人が現れて、ほうろく売りにたずねました。
但就這時、一位老人也是給靠過來了告示牌這邊、而且還主動的跟人窯師傅是打了聲招呼呢。
「そこのお侍さま。さっきからそこで、何をしておいでですか?」
這位武士大爺、都守在這這麼久了、難不成是有何貴幹?
「いや、その・・・」
不不不、我其實就………
侍のくせに、字が読めないなんて言えません。
這叫窯師傅是也不能實說實說呀、我一武士大爺、這大字不識一個、不就丟人大發了嗎。
そこでほうろく売りは、字を指さして、
於是乎窯師傅就這樣的、換了個法子、用手先是把字給一指。
「うむ、実はこの字があまりにも見事な物で、つい見とれてしまったのじゃ。しかしくせがありすぎて、何とも読みにくい字じゃ」
其實呀、我這不是瞧見人家這字寫的好嘛、看著看著一下這就也人給迷進去了、但就這人家獨特的筆法是太有風格、就很多字我這就還沒明白過來到底是寫的個啥呢。
と、うまくごまかして、老人から立て札に書いてある事を聞き出しました。
就這麼糊弄一下吧、至少自己的顏面也是能保住呢、興許也是人家老人覺得武士大爺的這話說的在理、就幫他把告示上面那段話全讀了。
老人の話によると、この町の金持ちの家に化け物が出るので、その化け物を退治してくれた者には、一人娘の婿(むこ)にすると書いてあるそうです。
根據老人口述、告示上的內容呢、就是這個街上一處大宅院、他裡面裡面鬧鬼了、所以這就宅子的主人、那位有錢大老爺、要下重本請人來自己家裡退治妖怪呀、上面就寫著、成功了你就是我家的上門女婿了。
(金持ちの娘婿になるのか。それはよい話しだ)
(有錢大老爺的上門女婿、那這還真是美滋滋呀)
ほうろく売りは金持ちの家に行くと、大声で言いました。
窯師傅當下就是心動的那叫一個不行、真還跑人大老爺的大宅院門前是拍門叫陣去了。
「わしは、日本中を武者修行しておる者。腕試しに、化け物を退治してくれようぞ」
我目前是一位遊走與日本全國各地磨練自己技藝與本領的武者、此次前來也是想要驗證驗證自己的實力、看是否能夠除去妖怪。
喜んだ金持ちは、ほうろく売りにごちそうをすると、二階の広い部屋に泊めてくれました。
一下還真來了人、大老爺那笑的可叫一個屁顛屁顛的、連忙就是出門迎接招待、先是一頓好酒好肉要給人安排好了、再就讓人家去二樓的那個大房間裡候著吧。
さて、ほうろく売りが泊まった広い部屋には、ヤリ、なぎなた、弓、鉄砲などの武器がたくさん置いてありました。
武士進到了給自己準備的這個大房間、發現了這裡面是刀槍棍棒、十八般武具應有盡有呀、好不震驚。
「ほう、化け物退治の武器も用意しているのか」
哇、這傢伙給我齊全的、完全就是給我徹底的安排上了呀。
ほうろく売りには鉄砲を手に取ると、珍しそうにあちこちいじっていました。
窯師傅先就是摸上了一隻火銃、想要好好的觀察觀察這稀罕玩意兒到底就是個甚麼構造。
するといきなり、
可就這手還沒揣熱乎呢。
ズドン!
砰砰!
と、鉄砲の玉が飛び出してしまったのです。
這玩意兒它就怎麼可突然給你自動走火了呀。
「うわっ、しまった! どうしよう?!」
啊啊啊、甚麼鬼啊!發生了甚麼!?
ほうろく売りがおろおろしていると、この家の番頭(ばんとう)が飛び込んできて言いました。
窯師傅都給嚇的半條命快沒有時、可此時的管家是一個箭步急忙的衝入了窯師傅的房間。
「お侍さま、まことにありがとうございました。
実はたった今、押し入れから化け物が出てきたのです。
大爺大爺、您可是十分的神通廣大呀、感激不盡、感激不盡呀、就是在剛剛、衣櫃裡面一條鬼給我跳了出來、嚇死個人。
そこでお侍さまに報告しようとしていたところ、お侍さまが撃った鉄砲の玉で化け物が見事にしとめられました」
我就還剛想跑過來給您報道了、可就沒想到呀、我都不知道您這槍到底是怎麼的一個崩法、那玩意兒咋就給您直接的是一顆子彈就一命嗚呼了啊。
「へえ、そうなの?」
啥、我原來有這麼厲害?
「ありがとうございます。本当にありがとうございます」
太感謝了、太感謝了啊。
こうしてほうろく売りは、めでたく金持ちの一人娘の婿となったのです。
這稀裡糊塗的、總之就這樣的、窯師傅是順水推舟的成為了人家有錢大老爺家裡的上門女婿了。
すご腕の侍が金持ちの家の婿になったという評判(ひょうばん)は、たちまち町に広がりました。
畢竟據說是一位有著厲害本事的武士大爺、而人家的結婚對象呢、又是一戶有錢大院的大家小姐、就這一樁喜事一要辦呀、那就直接是轟動全城、搞的家喻戶曉了。
すると村の百姓(ひゃくしょう)がたずねてきて、
「大蛇(だいじゃ)に、田畑を荒らされて困っています。どうか、お侍さんの力で退治してください」
と、たのみました。
結果那就是人窯師傅他威名遠揚了、就連今天這附近村子裡面的老百姓們也都是合夥請窯師傅出馬辦事來咯。
「武士大爺呀、就我們這村他其實田裡頭是有著一尾巨型蛇王啊、它可把我們愁苦了都、那可得把莊稼禍害叫一個慘呀、所以說、大夥們現在都還想仰仗仰仗您的威名呢、能否可就屈尊一下貴軀呀」
ほうろく売りは、
可窯師傅人家此時這心裡頭
(蛇はこわいから、いやだな)
(這大蛇那麼可怕的一個玩意兒、還不給要了我老命呀)
と、思いましたが、評判の手前、断ることは出来ません。
心裡吧其實也就是這麼的一個盤算、可自己已經是威名在外、這要一口給人家拒絕了、那不也不合適嘛。
そこでしぶしぶ、大蛇退治を引き受けました。
當時就別提人家窯師傅是有多不情願了、但終歸還是把農民們的這個請求給接了下來。
さて、ほうろく売りの嫁になった金持ちの娘ですが、娘はこのほうろく売りがどうにも気に入りません。
現在鏡頭一轉、來到這家大老爺的大家閨秀、也就是人女兒、大小姐身上、這位千金咋說了、就她嫁給了窯師傅後那心裡面可就是一萬個不樂意呀。
そこでほうろく売りを殺そうと、ほうろく売りの弁当に毒のにぎりめし入れておきました。
這個不樂意它都達到了一個甚麼程度呢、那就是都起了殺心、已經是要將窯師傅給除之而後快了、當然、人家的方法選擇的是毒殺、也就是在膳盒裡投放劇毒。
百姓に案内されて大蛇の出る村に着くと、村人たちはボロボロの小屋にほうろく売りを案内しました。
回到窯師傅這邊、現在老百姓們還正就給勇士領著路呢、東繞西繞的一路這就繞來到了一個破爛的茅草屋前。
「大蛇は、夜中に現れます。では、よろしくお頼みいたします」
勇士、蛇王這就都是晚上出來、切記萬不可掉以輕心呀、全村就都靠你了、保重。
真夜中になると、ゴーゴーと気味の悪い音がして、なまぐさい風とともに恐ろしい二つの光が小屋に近づいて来ました。
再就是等時間來到了這半夜之後了、突然、空氣中的氣氛一下子就不對了、令人是毛骨悚然、而又是伴隨著一席狂風、兩道強光是直直掃向破茅草屋而來。
その二つの光は、大蛇の目の光です。
當然、那兩道強光也就是蛇王的一對眸子。
(あわわわ、何て大蛇だ。あんなのに勝てるわけがない)
(啊啊啊、我的個好乖乖、這蛇他娘的都大成了巨蟒、這麼大、是要我殺個毛線殺呀)
怖くなったほうろく売りは小屋を飛び出すと、小屋のそばにあるカキの木に登って、ふんどしで体を木にくくりつけました。
就這尾蛇王的出現呀、當即就是讓窯師傅的狗膽給嚇破了去、人家是當機立斷、拔腿就跑、一路從當初的小茅屋就給爬上了附近的柿子樹、瞧人家那狼狽樣、中途太著急把褲子給跑不見了去、現在就剩一塊兜褲布的抱在那樹上嚎呢。
(神さま、仏さま、どうか見つかりませんように)
神仙救我、佛祖保佑、千萬不要再給我讓大蛇給撞見了呀。
ほうろく売りが木にしがみついて震えていると、大蛇は大きな口を開けながら、カキの木を登ってきたのです。
光就是現在這個時候窯師傅還是沒能止的住身體一直在狂抖呢、可不幸的、只見之前的那條大蛇人家現在也是張著大嘴朝著這柿子樹上給你摸過來了。
「わあ、来るな、登るな、あっちへ行け!」
啊、啊啊、不、不要啊、求求你快別上來了、快滾啊!
ほうろく売りは怖さのあまり、木の上でバタバタと暴れました。
此時的窯師傅早就給大蛇嚇傻咯、就在那樹上是開始了瘋狂打滾、哭爹喊娘呀。
するとそのはずみに、ふところに入れていた毒のにぎりめしが転がり出て、大蛇の口の中へ落ちたのです。
可你別說就是這麼一個滑稽的舉動吧、一些個這樣的折騰之後、猛然的一個勢頭之下、窯師傅那揣懷裡的毒砒霜劇毒飯、兩個都還沒來的及吃的飯糰糰、這下可好、餵蛇了。
「ウギャーーー!」
嘎嘎嘎嘎嘎嘎ーーー!
毒のにぎりめしをのみ込んだヘビは、うめき声を上げながらバタバタとあばれましたが、やがて静かになりました。
蛇王這就給一嚎之後、立馬的靜了、也別提人家咬下飯糰後那途中的幾分鐘時間是有掙扎的有多嚇人了、總之就是一個字、慘。
次の朝、一晩中、木にしがみついていたほうろく売りが、明るくなってから下を見てみると、毒のにぎりめしをのみ込んだ大蛇が死んでいました。
而等時間又繼續來到了這第二天早、在樹上是給蹲了一夜苦窯的窯師傅、現在終於是能可得到解放了、瞧見了這天也已經大亮、朝下面看去呢、又是一條給劇毒毒的已經死透的大蛇。
ほうろく売りは木からおりると、死んだヘビの両目に一本ずつ矢を突き刺しました。
窯師傅首先就是下了樹、可這接下來的第二件事呀、就是立馬拔出了一隻羽箭、一箭直接貫穿了大蛇的雙眼。
しばらくしてやって来た村人たちは、両目を見事に矢でいぬかれて死んでいる大蛇を見てびっくりです。
又是沒過了多久、這回是村裡人放心不下也跑這邊來看情況了、而此時的事發現場那就是只剩下了一尾從左至右被一枚羽箭貫穿了兩眼的大蛇、目睹的這一幕的村民們現在內心能有的那就只是震驚呀。
「さすがは、すご腕のお侍さまじゃ!」
天啦、人中龍鳳呀!
この大蛇退治の評判は、殿さまの耳にも入りました。
就又是這後面的一頓吹噓呀、好傢伙、城主大人也是對這個退蛇勇士的傳聞開始有興趣了。
「そのような見事な腕前を持った者なら、わしの家来(けらい)にしたい」
你們說若是真有這麼的一位英雄好漢、那我可不能不把他招入自己的馬下呀。
殿さまの家来たちは馬を用意すると、ほうろく売りを迎えに行きました。
城主大人這就先讓家臣們是給人家備上了好馬、然後便又是請著使者過去迎接了。
「ささ、殿がお呼びです。この馬に乗って、城まで来てください」
趕快的、城主大人有請、現在就騎了馬、隨我們進殿吧。
「えっ、馬に?」
甚麼、上馬?
ほうろく売りは馬に乗った事がないので、一番後から馬の背中にしがみついて行きました。
這這這、就窯師傅這種人、他還可是一輩子連馬兒摸都沒摸過一下呢、這沒騎過不會、為了不出醜、只能是選擇了騎上大部隊最末尾的一隻馬兒、抓緊了人家馬背。
でも、途中の川を馬で渡る時に、ほうろく売りは川へ落ちてしまいました。
但你別說這一路還蠻順利的、可就是當要涉過一條河流時、窯師傅穩不住了、摔的那叫一個慘呀、落溪了。
「大丈夫ですか? おけがはありませんか?」
人還好嗎?可沒給你傷著吧?
それに気がついた家来たちが戻ってみると、川に落ちたほうろく売りは、たまたまふところに飛び込んできた大きなコイを取り出して言いました。
此時的隊列前已經是有人發現了位於隊列最後的窯師傅摔下了馬背、前去關心了、跌落在溪流裡的窯師傅看樣子現在也並不好受、可就是人家這一問之後呀、沒想到窯師傅是急中生智、就是把剛剛走了狗屎運落下水時一尾躍入自己懷中的大鯉魚給掏了出來給人是當面顯擺上了。
「初めてお目にかかるお殿さまに、何の手みやげがのうてはまずいからな。ちょうど手ごろなコイを見つけたので、川に飛び込んだのじゃ」
我初次見王、這一切都還來的太匆急、這不連個搬手禮啥的都還沒來得及準備嗎、畢竟怎麼說那一個心意我還得要表、可就剛好呀、剛剛過河時、我立馬的瞧見了一隻大鯉魚、二話不說這就撲下去給它逮了。
それを聞いた家来たちは、すっかり感心しました。
人家本來是前來關心窯師傅、沒想到現在還反過來是讓人窯師傅把自己給搞感動了。
こうしてほうろく売りは、何とか殿さまの前にやって来ました。
這一路曲折呀、但還好、最終窯師傅是進殿見王了。
「お主の評判は聞いておる。お主を侍大将として迎えたいが、どうじゃな」
我聽人家說你這威名那都不是一點點的厲害、就憑藉你這個實力、我是想讓你擔當統領所有武士的總大將、先說你意下如何吧。
いきなり侍大将とは、大変な出世です。
這一下直接上來就是給你整了個啥的武士總大將、這名頭一聽起來那就知道是相當的牛逼呀。
「侍大将に? ははっ、ありがたくお受けいたします」
武士總大將?行呀、我求之不得呢、感謝大王、感謝大王。
「うむ、頼んだぞ。ところで、お主の評判の腕前を、わしに見せてくれぬか。わしの家来たちと勝負をして欲しい」
恩、那這以後的諸多事務還就都是要由你來為我一手親自操辦了呀、對了、世間傳你本領高深莫測、我呢、其實這也是想親自的瞧上一眼呀、能否獻個一獻呀、眼前的這些人隨便你來選。
「勝負を? ・・・これは、いたくこまりもうした」
這這這、這意思、那就是要決一勝負咯、…………可、這實在是、大王呀、還請這種事您就饒了我把。
ほうろく売りは、もちろん剣術など知りません。
肯定呀、這案子當然是不能接、畢竟這窯師傅讓他使刀弄劍、那人家可玩不來。
なんとか逃げようと考えましたが、ほうろく売りの幸運もこれまでです。
所以說窯師傅的好運呀、看來也就是要最終結束到這裡咯、得了、趕快提著桶子想個辦法跑路吧。
ほうろく売りは家来たちに、さんざんに打ち叩かれました。
但現在已經是來不及了呀、被看破手腳的瞬間、一群武士這就已是抄著傢伙衝上前劈砍窯師傅來啦。
「たっ、助けてくれー!」
救、誰來救救我呀!
ほうろく売りは叫びながら、死にものぐるいなって逃げ回っているうちに、ふと目が覚めました。
你砍我就跑、你跑我就追、而也就是這個過程中呢、窯師傅是被砍的哇哇直叫、鬼哭狼嚎、就在那兒一個勁沒命沒命的逃啊、可就突然、這咋就一下睜眼了呢。
「はっ、ここは?」
誒喲、我這是在哪兒了呀?
顔を上げると、ほうろく売りの奥さんが怖い顔でにらんでいました。
伸了個脖子抬起頭一看、這可不、自家的母老虎現在不就是守在了自己的旁邊一臉兇狠的怒視著自己嗎。
「あんた、いつまで寝ているの! はやく仕事に行きなさい!」
王八蛋、大白天的給我隔床上在那兒做著白日夢呢!還不快點動身給我出門去把貨賣了啊!
実は今までの事は、みんな夢だったのです。
其實呀、這一切全就都是黃粱夢一場呢。
仕事の時間だというのにいつまでも寝ているので、奥さんがほうろく売りの頭をたたいていたのでした。
本來這就該是上工的時間吧、可這窯師傅他在床上睡上了懶覺、家中的妻子這可是不能忍、直接就是劈頭蓋臉的一巴掌給你搧明白咯。
おしまい
结束
↓ ※オタク構文版 (翻訳者の改変意訳バージョンです) ↓
けがの功名
回檔了
むかしむかし、ほうろく(→素焼きの土なべ)売りの男が夜遅くまで売り歩きましたが、今日は一つも売れませんでした。
到好久以前、一條師傅燒窯器賣、就是鍋碗瓢盆這些的、估計是現在這行門檻也低了、作的人多、早上出去一直喊到晚上一個都㫘賣出去。
(あーあ、これでは今日もご飯抜きだな)
我日哦!今天晚上吃盤子啊。
疲れ果てた男がトボトボ歩いていると、道の真ん中に一人の侍(さむらい)が寝ていました。
累了個卵脬翻天一分錢㫘賺到、師傅走路上好想不通、路邊還有條武士睡到的、看樣子是醉酒了。
(なんでこんなところに? もしかして、行き倒れか?)
師傅看有人倒路邊、過去撓二下看下子情況。
男はそうおもって、寝ている侍をじっと見ました。
走邊上就對到地上的武士認。
侍は、少しも身動きしません。
發現是一點反應都㫘得、動都不動的。
(これは、死んでいるな。だが、確かめてみないことには)
這違還死了啊、不得吧?師傅就摸二下看人還有氣吧。
男はそばに落ちていた棒きれで侍を突きましたが、侍は動きません。
路上撿起跟柴火對到別個武士又是戳二小、死魚。
ためしに侍のふところに手を入れてみると、侍の体は石のように冷たくなっています。
手掏別個心口前看還跳把啦、一攡、冰泠(音令)的、而且還邦硬的。
(うん、間違いなく死んでおる)
好傢伙、都硬了。
男は侍のふところをさぐって、侍の紙入れ(かみいれ→さいふ)を取り出しました。
這死路邊上也不好啦、先看下身上有佩條甚麼曉得身份的東西吧、摸二下。
中を見ると、お金がたくさん入っています。
(ありがたや。これは天のめぐみにちがいない)
包掏出來一看、還是條有錢的大戶啊、金貝過都撞滿了。
師傅看到笑了個卵脬翻天、好傢伙、跟老子爆金幣了。
男は侍の紙入れを持ったまま、いちもくさんに逃げ出しました。
管卵、錢現在是老子的了、兩踋一抹油、跟到跑不見了、管你是哪個。
そして途中で立ち止まり、キョロキョロと辺りを見回しましたが、辺りには誰もいません。
跑到半路、這又心思一轉、偷偷摸回去、步啊步、看到邊上㫘人。
そこで男はまた、侍の所に戻りました。
又靠到死人武士的邊上來了。
そして侍の刀をはじめ、ふんどし以外の身につけている物を全てはぎ取ると、そのまま家に飛んで帰りました。
原來是忘記還有事㫘辦、既然案子都搞了、不如一次性搞大點、莫到時候缺錢三天二頭又要出去辦事、這次回去是又幫武士剝了個精光、刀劍甚麼全跟你收了、就恨別個㫘還鑲顆金牙了。
(ほうろく売りは、もうやめだ。おれは明日からは、侍じゃ)
殺人放火金腰帶、現在行情變了、明天就是你們當臭老百姓、換了這身行頭、我也可以雄起來了。
次の朝、男は侍の姿になると、町へ行ってみました。
第二天臭燒窯的這就換了身武士皮、橫到街上、一下翻身了、好雄。
町の中央には大きな立て札があり、大きな字で何やら書いてありました。
走到走到就看到立了塊布告、都寫了些甚麼卵啊?
ほうろく売りの侍は字が読めないので、何を書いてあるかわかりません。
燒窯師傅認不來字、不曉得這上面大字寫的是甚麼卵。
するとそこへ一人の老人が現れて、ほうろく売りにたずねました。
站到邊上步、這就又來了一條老杆子、過來搭話。
「そこのお侍さま。さっきからそこで、何をしておいでですか?」
講大爺這是有甚麼準備要搞的啊?
「いや、その・・・」
窯師傅這時就語塞。
侍のくせに、字が読めないなんて言えません。
自己一條武士這麼跩、要是跟別個講自己認不來字不是討笑。
そこでほうろく売りは、字を指さして、
這就換到法子講、看別個懂不懂。
「うむ、実はこの字があまりにも見事な物で、つい見とれてしまったのじゃ。しかしくせがありすぎて、何とも読みにくい字じゃ」
講自己看這字寫的還可以、所以停落來多看了幾眼、但這字寫的也是草、整體讀起來就不方便。
と、うまくごまかして、老人から立て札に書いてある事を聞き出しました。
這麼一講也確實是護到自己顏面了、老杆子就算曉得也不得明講。
老人の話によると、この町の金持ちの家に化け物が出るので、その化け物を退治してくれた者には、一人娘の婿(むこ)にすると書いてあるそうです。
看眼前一條貴人也是出手相助、幫別個念下子這條布告、大致就是請人退魔、若是有這條本事當上門女婿也無妨。
(金持ちの娘婿になるのか。それはよい話しだ)
聽到可以當別個有錢人屋裡上門女婿、窯師傅鬨(動心)了。
ほうろく売りは金持ちの家に行くと、大声で言いました。
人過就無知無畏、過去拍門了、最少這聲音要大幫氣勢鼓足起來。
「わしは、日本中を武者修行しておる者。腕試しに、化け物を退治してくれようぞ」
講自己一條浪人、反正也是試下本事、獎賞不論、主要是想磨練一下技藝。
喜んだ金持ちは、ほうろく売りにごちそうをすると、二階の広い部屋に泊めてくれました。
大戶看別個這身行頭也還屌、肯定這本事是有的、笑了個卵脬翻天、先開桌宴、莫怠慢了去、酒足飯飽、這就人二樓一帶、辦正事了。
さて、ほうろく売りが泊まった広い部屋には、ヤリ、なぎなた、弓、鉄砲などの武器がたくさん置いてありました。
裡面刀槍棍棒都跟你準備好了、這火銃都跟你配的有、看來這要弄的對象還真不一般。
「ほう、化け物退治の武器も用意しているのか」
傢伙還都配齊了啊、這麼屌。
ほうろく売りには鉄砲を手に取ると、珍しそうにあちこちいじっていました。
窯師傅直接取了把最管用了火銃、這就看到裡面這些個一件件的武具、內心震驚。
するといきなり、
ズドン!
と、鉄砲の玉が飛び出してしまったのです。
突然不曉得甚麼卵、過就走火了、一聲槍響。
「うわっ、しまった! どうしよう?!」
窯師傅駭了個卵脬翻天、好生確認了一陣、自己㫘開槍啊!
ほうろく売りがおろおろしていると、この家の番頭(ばんとう)が飛び込んできて言いました。
是其他地方鬼出來了啊?有人到打?突然這管家就急忙窯師傅面前一衝。
「お侍さま、まことにありがとうございました。
人直接跪了、好感激。
実はたった今、押し入れから化け物が出てきたのです。
講剛剛櫃子裡面出鬼了。
そこでお侍さまに報告しようとしていたところ、お侍さまが撃った鉄砲の玉で化け物が見事にしとめられました」
我還講準備要邏你來報告、㫘想到你已經幫別個弄了。
「へえ、そうなの?」
甚麼卵?窯師傅是一臉懵逼。
「ありがとうございます。本当にありがとうございます」
管家就一直謝啊謝、這邊還是完全到狀況外。
こうしてほうろく売りは、めでたく金持ちの一人娘の婿となったのです。
不曉得到底是為甚麼原因、但是確實成了別個女婿了。
すご腕の侍が金持ちの家の婿になったという評判(ひょうばん)は、たちまち町に広がりました。
這過就講要結婚、郎才女貌、街上都曉得了、到處廣傳、過來祝福的人也多。
すると村の百姓(ひゃくしょう)がたずねてきて、
這就被吹神了、後面都曉得自己住的地方有條狠角色、有甚麼事情過就邏他啦。
「大蛇(だいじゃ)に、田畑を荒らされて困っています。どうか、お侍さんの力で退治してください」
這天農民過就請窯師傅、講這蛇鬧田、牛那麼大條巨蟒、要師傅幫村裡面這個忙、幫蛇弄了去。
と、たのみました。
ほうろく売りは、
這事就腦鬠上面一攤。
(蛇はこわいから、いやだな)
窯師傅心裡是㫘好話罵了。
と、思いましたが、評判の手前、断ることは出来ません。
但是不去不行、不能枉服了自己這個威名啦、不然到時又變成臭燒窯的了、莫興下場還慘些。
そこでしぶしぶ、大蛇退治を引き受けました。
這就幫這案子應了。
さて、ほうろく売りの嫁になった金持ちの娘ですが、娘はこのほうろく売りがどうにも気に入りません。
這就講自己堂客、就是大戶屋裡這條千金、對自己這條男的是怎麼都看不上眼、就過好像是一眼就被看破手踋樣的。
そこでほうろく売りを殺そうと、ほうろく売りの弁当に毒のにぎりめし入れておきました。
甚至這都想幫別個弄了、心想別個一個土狗過來玷污自己、這就好恨、女的這些傢伙過又歹毒、直接飯裡面下毒、要取別個狗命了。
百姓に案内されて大蛇の出る村に着くと、村人たちはボロボロの小屋にほうろく売りを案内しました。
這就堂客包的飯窯師傅帶身上、村民帶路、幫人往蛇王的所在一領、一條稀巴爛的爛棚棚。
「大蛇は、夜中に現れます。では、よろしくお頼みいたします」
穩當點啦、一般都是晚上出來、九成得來、到時間要千萬小心啦、 順風、我們這就走了。
真夜中になると、ゴーゴーと気味の悪い音がして、なまぐさい風とともに恐ろしい二つの光が小屋に近づいて来ました。
過真一到半夜、這外面的風聲都詭異起來了、草上面不曉得是到爫奴(爬)條甚麼傢伙、還開到有兩條手電筒到那裡晃啊晃。
その二つの光は、大蛇の目の光です。
這兩條手電筒就是蛇眼發出的金光。
(あわわわ、何て大蛇だ。あんなのに勝てるわけがない)
窯師傅駭了個卵脬翻天、是屁滾尿流、就到原地乾著急。
怖くなったほうろく売りは小屋を飛び出すと、小屋のそばにあるカキの木に登って、ふんどしで体を木にくくりつけました。
不管了、管卵、自己狗命最重要、殺雞巴蛇、兩腿抹了油直接跑了、又怕半路碰到條其他甚麼卵、直接爬樹上去等天亮算了。
(神さま、仏さま、どうか見つかりませんように)
這過就到樹上面念菩薩、要神仙保佑、全了自己狗命。
ほうろく売りが木にしがみついて震えていると、大蛇は大きな口を開けながら、カキの木を登ってきたのです。
哪曉得這蛇不曉得是甚麼筋、還一路摸過來上樹了、大嘴一張、馬上就要終結這窯師傅的一身罪孽了。
「わあ、来るな、登るな、あっちへ行け!」
跟老子爬啊!
ほうろく売りは怖さのあまり、木の上でバタバタと暴れました。
看到蛇要吃自己了、窯師傅又點辦法㫘得、就過只曉得原地打滾。
するとそのはずみに、ふところに入れていた毒のにぎりめしが転がり出て、大蛇の口の中へ落ちたのです。
人就駭到㥬、全身上面過就像果凍到那裡彈啊彈、蛇他媽就是一口、不曉得這個時候是甚麼抖丟了、曉得了、是堂客包的亡命套餐砒霜飯、自己㫘吃成、這下過進蛇肚子裡面去了。
「ウギャーーー!」
這看來是比砒霜還毒、半秒見效、蛇直接倒了。
毒のにぎりめしをのみ込んだヘビは、うめき声を上げながらバタバタとあばれましたが、やがて静かになりました。
瘋狂到地上打滾、莫是甚麼卵萬蠱噬心哦、㫘得幾分鐘、靜了。
次の朝、一晩中、木にしがみついていたほうろく売りが、明るくなってから下を見てみると、毒のにぎりめしをのみ込んだ大蛇が死んでいました。
等到完全天亮窯師傅才剛敢下樹、確認一眼這牛那麼大的蛇、確實是死了。
ほうろく売りは木からおりると、死んだヘビの両目に一本ずつ矢を突き刺しました。
媽了個巴子、幫老子駭了個卵脬翻天、窯師傅為了出口惡氣、這就鞭屍泄憤、取了根長箭又幫蛇眼從左至右一穿、貫了。
しばらくしてやって来た村人たちは、両目を見事に矢でいぬかれて死んでいる大蛇を見てびっくりです。
等這村上人天亮了也來關心武士大爺、看到蛇屍體是被一箭瞎了雙睛。
「さすがは、すご腕のお侍さまじゃ!」
厲害啊!厲害啊!真他媽是神仙兒啊!
この大蛇退治の評判は、殿さまの耳にも入りました。
這事又一下廣傳、藩王聽到有條這麼屌的人。
「そのような見事な腕前を持った者なら、わしの家来(けらい)にしたい」
那不見識一下行啊、要是真的、那肯定要幫別個請到身邊來服侍自己。
殿さまの家来たちは馬を用意すると、ほうろく売りを迎えに行きました。
這就備好馬、當個敬禮、看這人拐的過來吧、專門邏一隊人馬去請窯師傅了。
「ささ、殿がお呼びです。この馬に乗って、城まで来てください」
這到邊就講明來意要人上馬了。
「えっ、馬に?」
上馬?
ほうろく売りは馬に乗った事がないので、一番後から馬の背中にしがみついて行きました。
夾卵、這下稀爛、自己一條燒窯的馬這麼貴的東西一輩子是摸都㫘摸過、這就莫更講騎了、怕出了洋相、伏到馬背上面幫馬毛捉到緊緊的。
でも、途中の川を馬で渡る時に、ほうろく売りは川へ落ちてしまいました。
這馬就不曉得自己背上的傢伙是騎的甚麼卵、會不會騎、幫自己搞得過好不舒服、一過河窯師傅又慌、馬也不舒服、過一下人從馬背上⻊反落去了。
「大丈夫ですか? おけがはありませんか?」
這下㫘點面子啦、別個還專門跑過來關心自己了。
それに気がついた家来たちが戻ってみると、川に落ちたほうろく売りは、たまたまふところに飛び込んできた大きなコイを取り出して言いました。
那曉得天佑殘疾人、剛好⻊反落來的同時一尾鯉魚窯師傅衣服裡面一鑽、不曉得甚麼卵、慌了個卵脬翻天懷裡面一掏、看到是魚、一秒鐘這臉上就雄起來了、不慌不忙、面不改色。
「初めてお目にかかるお殿さまに、何の手みやげがのうてはまずいからな。ちょうど手ごろなコイを見つけたので、川に飛び込んだのじゃ」
講自己這路上就一直想、空手見王不像、別個又是特地備馬而來、不曉得取甚麼回敬、就一下突然看到有條好大的魚、過就下去了、身上溼了點就溼了、也是講表自己心意。
それを聞いた家来たちは、すっかり感心しました。
這話一講是幫別個聽得銘感五內。
こうしてほうろく売りは、何とか殿さまの前にやって来ました。
後也就順利見王了。
「お主の評判は聞いておる。お主を侍大将として迎えたいが、どうじゃな」
王也表明自己可以封個好的、先聽別個怎麼講。
いきなり侍大将とは、大変な出世です。
要是應了這就過是藩王的直屬了、腦鬠上面也就藩王一條爹、聽起來開到條件也不差。
「侍大将に? ははっ、ありがたくお受けいたします」
既然開口了、這事也是拒不來的、窯老闆又喜歡這些個傢伙、巴不得。
「うむ、頼んだぞ。ところで、お主の評判の腕前を、わしに見せてくれぬか。わしの家来たちと勝負をして欲しい」
藩王看既然別個應了、那也要展一下真本事啦、不然這突然多了條上司肯定也是有人不服氣、就過當場比下子幫他們壓了證明自己雄。
「勝負を? ・・・これは、いたくこまりもうした」
那曉得一聽還要搞這案子、人一下就不雄了。
ほうろく売りは、もちろん剣術など知りません。
自己一條燒窯的、講跟自己比燒窯還行、跟別個專門砍人的狠踋色提把刀對到砍、分分鐘稀爛啊。
なんとか逃げようと考えましたが、ほうろく売りの幸運もこれまでです。
管卵、跑、但這跑得脫條卵啦、除非你死了別個就弄不到你了、不然都是卵談琴。
ほうろく売りは家来たちに、さんざんに打ち叩かれました。
這些個傢伙也是為了到老闆面前證明自己、自己才是最屌的那一條、不弄死往死裡弄。
「たっ、助けてくれー!」
一刀刀幫窯老闆是據得嗷嗷直叫、瞬間變王八、這下雄不起來了。
ほうろく売りは叫びながら、死にものぐるいなって逃げ回っているうちに、ふと目が覚めました。
別個提刀對自己砍、窯老闆也不還手、就靠到兩條踋達達達的跑、人是著被邊砍邊叫、突然一下、眼睛一睜。
「はっ、ここは?」
這是哪裡哦!?
顔を上げると、ほうろく売りの奥さんが怖い顔でにらんでいました。
一眼過看到自己堂客到拿巴掌搧自己、惡到像一副甚麼樣的。
「あんた、いつまで寝ているの! はやく仕事に行きなさい!」
白天還跟老子睡覺!快點跟老子去街上賣窯去!今天你若是一個不賣脫還想回來啊!?
実は今までの事は、みんな夢だったのです。
這過看母老虎發威、一下曉得了、原來一切不過是條夢。
仕事の時間だというのにいつまでも寝ているので、奥さんがほうろく売りの頭をたたいていたのでした。
這舒服日子太長就過堂客一巴掌打醒、重新拉入這現身生活的地獄了。
おしまい
结束
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