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雌雄同株で、夏、約20センチメートルのろうそく形の緑褐色の花序(穂)をつけます。 これを蒲団(ふとん)の芯に入れ、また、油を注いでろうそくに代用、火口(ほくち)を造る材料としました。 出雲神話の『因幡の白兎』にも登場します。 古くから親しまれてきた植物のひとつで、薬草として用いられることが多かったようです。 株分けで増やします。 北海道〜九州まで、各地の池沼の浅い水辺に自生する野草で、草丈は80〜100cm。 形の面白さから、切り花やドライフラワーとして利用されます。
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止 |
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