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三重県 16話
源治のタヌキ石
・人間の言葉を話すタヌキ石。石屋が持ち帰ろうとすると・・・。

送りオオカミ
・落とし穴から助けてくれたおじいさんに恩返しするオオカミ。

爺婆かぼちゃ
・鬼からもらった打ち出の小づち。それでかぼちゃを叩いてみると。

おたつ女郎
・とおい国から流れ着いた美しいお姫さま。

じゃんじゃん
・♪じゃんじゃんと、地面に突き刺した竹筒から塩水が。

三九郎じいさん
・おじいさんをからかうキツネ。でも、おじいさんにだまされて・・・。

テングのねごと
・娘を食べる悪いテングを、村人たちがある方法でやっつけました。

竜宮へ行った海女
・死んだと思っていた海女さんが、不思議な箱を持ってきました。

こぼし石
・カッパにもらった、たちまち傷がなおる不思議な石。

もどり五斉
・海の底に住むお姫さまに、海女をやめろと言われた海女さん。

七色の灯光
・アユをとる男を、アユたちが目玉を七色に光らせてこらしめます。

弘法井戸
・大切な白竜を呼び戻すために、弘法大師が井戸を作りました。

だんだらぼっち
・村を荒らす大男のだんだらぼっちを追い返す方法とは。

蛇の天上のぼり
・大きな柿の木の柿を、天から来た大蛇が食べてしまいました。

娘の知恵でサル退治
・むりやり娘を嫁にしたサルを、娘が見事に退治しました。

生けどられたカミナリ
・井戸に落ちてしまったカミナリさま。助けてくれたお礼に・・・。

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滋賀県 9話
大ムカデ退治
・竜にたのまれた、弓の名人の大ムカデ退治。

テングと旅をした男
・テングに連れさらわれて旅をした、若い侍の話し。

人間のことばを話したウマ
・お殿さまのかわいがっているウマが、人間の言葉で・・・。

村をおおった大木
・むかしむかし、太さが百メートルもある大きな木がありました。

あやしい火の行列
・五、六十年ごとにおこる、大入道の行列。

心のやさしい一休さん
・キジに生まれ変わった老人を、助けてやった一休さん。

一休さんの、サルの恩返し
・一休話。一休さんに恩返しをしたサル。

おばばが消えた
・死んだおばあさんが、棺おけの中から消えてしまいました。

タヌキの手習い
・和尚に勉強を教えてもらったタヌキ。(日本昔話より)

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京都府 12話
待ちきれずに
・幽霊の出てくる、百物語が終わるのを待ちきれなかった幽霊。

オオカミばあさん
・オオカミとおばあさんの、とてもかなしいお話し。

ぼたんどうろう
・たとえ命がなくなっても・・・。幽霊と恋をした男のお話し。

六助いなり
・キツネが恩返しに、富くじ(宝くじ)を買えば当たるといいました。

ものを言うネコ
・ネコはしゃべるようになると、飼い主をかみ殺すといいますが。

かえってきたなきがら
・死んでも家を守ろうとする娘。

だまされたオオカミ
・イタズラしたウサギに、仕返しされたオオカミ。

乙姫さまのくれたネコ
・ 乙姫さまにもらった、小判をうみおとす不思議なネコ。

ほらふき村は子どもまで
・ほらふき名人が、ほらふき村へ勝負に行きましたが・・・。

キツネとタヌキのばけくらべ
・キツネとタヌキの化けくらべ。上手なのはどっち?

雨の小ぼうず
・雨の夜に現われた、目玉が三つの三つ目小僧。

羅生門の鬼
・腕を取り返しにきた、羅生門の鬼。(日本昔話より)

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大阪府 8話
幽霊のたのみ
・幽霊が道行く侍に、お腹を切ってほしいとたのみました。

花散る下の墓
・主人の娘を助けるために化けネズミを退治した、二匹のネコ。

家宝の皿
・お金持ちが、家宝の皿に似た皿をこなごなに。さて、家に帰ると。

鳥になったかさ屋
・空を飛びたいかさ屋さんが、ついに空飛ぶかさを作りました。

タマゴから生まれたお坊さん
・行基(ぎょうき)というえらいお坊さんは、タマゴから生まれました。

幽霊の足あと
・お坊さんに、お経を読んで成仏させてほしいといった幽霊。

バケモノすっとびかご
・あちこちに移動する、バケモノのいるカゴ。

山の中のネコの家
・おばあさんを助けてくれた飼いネコ。(日本昔話より)

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兵庫県 11話
どっちが本物?
・おかみさんに化けたタヌキを見破る方法とは。

冗談のお願い
・早く死にたいと願うおばあさん。でも、その願いがかなうとなると。

ウナギ釣り
・釣れないウナギ釣り。釣る人と見てる人、どっちがひま?

真剣勝負
・本物の刀でけんかをする侍。それを剣術の先生が見事に解決。

干しな経
・お経の本を忘れてしまった小僧さんが、楽しいお経を作りました。

びんぼうになりたいお金持ち
・金持ちが貧乏になりたいと思いましたが、なかなかなれません。

にげだしたすもうとり
・すもうの強いおじいさんの所に、本物のすもうとりが勝負しに。

けがの功名
・ある事から侍になった男。何をやっても夢みたいにうまくいき・・・。

おさかべ姫
・姫路城に現われる、おかさべ姫の幽霊。

うなぎのかぎ賃
・うなぎのニオイの代金は、二万四千円なり。(江戸小話より)

みそさざいは鳥の大将
・小さなみそさざいが、タカと鳥の大将をかけた勝負をしました。(日本昔話より)

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奈良県 7話
あの世でことづけられた話
・不思議なお坊さんに連れられて、あの世での不思議な体験。

十二支の動物とタヌキの戦い
・十二支の動物たちとタヌキ軍団の大戦争。勝つのはどっち?

峠の一本足
・鉄砲の玉を手で受け止める、娘に化けた一本足のバケモノ。

石子づめになった子
・シカを殺してしまったために、生きうめにされた子ども。

ハチとクモとアリ
・ハチとクモが財布をひろいました。その分け前は?

不思議なサバ売り
・サバ売りになって現われた仏さまが、ありがたいお話しを。

サルと槍つかい
・弟子入りの試験で、サルとたたかって負けたヤリの名手。

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和歌山 9話
テングのおどかし
・檀家が和尚さんにたのんで、テングに会うことになりましたが・・・。

イノシシのようなネコ
・人をおそうけだものの正体は、1メートルの大ネコでした。

安珍清姫
・お姫さまとお坊さんの恋物語。裏切ったお坊さんに、姫は・・・。

どくろのお経
・死んでドクロになっても、お経をとなえるお坊さん。

スズメになった若者
・スズメのお酒で幸せになったおじいさんと、スズメになった若者。

テングの面と娘さん
・ある日、大切なお母さんの似顔絵がテングの面に。

人にだまされたタヌキ
・人をだまそうとししているタヌキを、ぎゃくにだました百姓。

熊野参り
・サルとカエルの熊野参り。かしこいカエルは、サルをだまして。

カモとりごんべえ
・つかまえたカモにひっぱられて、大空へ。(日本昔話より)

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