福娘童話集 > きょうの日本民話 福娘童話集 きょうの日本民話 童話・昔話・おとぎ話の福娘童話集
     1月 7日の豆知識

366日への旅
きょうの記念日
七草がゆ
きょうの誕生花
芹(せり)
きょうの誕生日・出来事
1948年 水木一郎(アニメ歌手)
  1月 7日の童話・昔話

福娘童話集
きょうの日本昔話
錦絵から出てきた女の人
きょうの世界昔話
ホジャおじさんのお断り
きょうの日本民話
キツネと薬
きょうのイソップ童話
ウサギとカメ
きょうの江戸小話
キツネつき
きょうの百物語
首のないウマに乗る女
 


福娘童話集 > きょうの日本民話 > 1月の日本民話 >キツネと薬

1月7日の日本民話

キツネと薬

キツネと薬
和歌山県の民話和歌山県の情報

 むかしむかし、安養寺の裏山に、一匹の古ギツネが住んでいました。
 このキツネは、ときどきお寺の小僧に化けてイタズラをします。

 ある日、このキツネが腹痛になりました。
 キツネは人間の医者に薬をもらおうと思い、お寺の小僧に化けて川向いの医者のところへ行きました。
「和尚さんが、腹痛になりました。お薬を下さい」
「おおっ、それは大変だ。では、これを持って行きなさい」
 医者が薬をくれたので、キツネが化けた小僧は大急ぎで山へ帰っていきました。

 次の日、医者が和尚さんの様子を見に行くと、和尚さんが元気に庭の掃除をしています。
(おや、もう治ったのかな?)
 医者が和尚さんに具合をたずねてみると、和尚さんは腹痛などしていないと言うのです。
「でも確かに、小僧さんが薬を取りに来たのですが?」
 医者が首をかしげると、和尚さんは手をポンとたたいて言いました。
「ああ、それはおそらく、裏山に住んでいる古ギツネの仕業でしょう」
 そこで二人が裏山のほら穴へ行ってみると、穴の入り口で大きなキツネがお腹に薬の袋をくくりつけて死んでいました。

 このキツネ、薬をもらったまではよかったのですが、その薬の使い方を知らなかったのです。

おしまい

前のページへ戻る


きょうの日本民話
ミニカレンダー
<<  1月  >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
福娘のサイト
366日への旅
毎日の記念日・誕生花 ・有名人の誕生日と性格判断
福娘童話集
世界と日本の童話と昔話
女の子応援サイト -さくら-
誕生日占い、お仕事紹介、おまじない、など
子どもの病気相談所
病気検索と対応方法、症状から検索するWEB問診
世界60秒巡り
国旗国歌や世界遺産など、世界の国々の豆知識