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        366日への旅> 今日の誕生花 >1月の誕生花 > 芹(せり) 
         
      1月7日 芹(せり) 
         
          
清廉で高潔  
        
         
       
       セリ科の多年草で、田のあぜや湿地に自生します。 
         また、水田で野菜として栽培されています。 
         泥の中に白い匐枝(ふくし)を延ばして繁殖し、高さは約30センチメートル。 
         夏になると花茎を出して、白色の小花をつけます。 
       若葉は香りがよく、食用にされ、春の七草の一つです。 
       せりと言う名前は、まるで競り合っているように茂るので、名づけられました。 
         食材以外に、薬用にもなります。 
         
          
         地下茎で増やします。 
         植え付けは9月中下旬、収穫は11月中頃〜2月中下旬。 
       水のきれいな湿地に適します。 
       
      芹に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 愛ちん(夢宮愛)) 
       
 春の七草の一つで独特の香りを持つ聖徳太子のお嫁さんの名前にもなった花は? 
       
       
      答え「芹(セリ)」 
       
       春の七草の一つで、夏にかわいらしい花を咲かせます。 
       秋に新芽をだし、冬を越し、春に独特の香りのある、若葉をのばします。 
       別名 白根草(シロネグサ) 原産地は日本です。 
       芹の名は、競り合うように群生することから付けられたそうです。 
       鉄、植物繊維、ビタミンCを含み、ミネラルも豊富です。 
       貧血や便秘に効用があり独特の香りの元になる精油成分には、保湿効果、発汗作用があり冷え性にききます。 
       
       抵抗力をつけることから、風邪にも有効だそうです。 
       解毒作用、高血圧、黄疸などにも効くと言われています。 
       
       野外で芹を摘む場合は、姿の似たドクゼリ、同じような場所に生えるキツネノボタン(両方、毒があり)に注意です。 
       ドクゼリ、キツネノボタンにはセリの持つ独特の匂いが無いので、匂いで分かります。 
       
      「芹摘み姫の伝説」 
       聖徳太子が散歩中、芹摘みをする、三人の娘に出合いました。 
       2人は走り寄って太子を歓迎したのですが、残りの一人は芹を摘み続けています。 
       不思議に思い従者に理由をたずねさせると「赤子の時に捨てられた私を育ててくださった養母のために芹を摘みに来ました。たくさん芹を摘みたくて、歓迎する余裕がないことをお許しください」 
         太子は感動し、娘を宮中に招き妃にしたそうです。 
       彼女は「芹摘み姫」と呼ばれたそうです。 
       
       花言葉は「清廉潔白」「清廉で高潔」「貧しくても高潔」などです。 
         
           
        スノードロップ  
        希望・まさかのときの友 
   
        チューリップ(白)  
        失恋・長く待ちました  
   
        ヒヤシンス(赤) 
        嫉妬・遊び心
       誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「愛ちん(夢宮愛)」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止 
          
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        誕生花なぞなぞ 1月7日 聖徳太子のお嫁さんの名前にもなった、独特の香りを持つ花は? 
          
        なぞなぞ  ヒント  答え
          
         
        
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