366日への旅> 今日は何の日 > 1月の記念日 >七草がゆ
1月7日 七草がゆ
記念日イメージキャラ 福ちゃん イラスト「ぺんた」 ※無断転載禁止
お粥に春の七草のセリ、ナズナ、ゴギョウ(母子草)ハコベラ、ホトケノザ(田平子)、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根)を入れて食べるのがこの日です。
正月のごちそうで疲れた胃をいたわったり、縁が少ない冬の栄養源として、ビタミンを補給する意味があります。
七草がゆの効果
・セリ
→ 鉄分が多く含まれているので増血作用が期待できます。
・ナズナ
→ 熱を下げる、尿の出をよくするなどの作用があります。
・ゴギョウ
→ せきやたんを止め、尿の出をよくするなどの作用があります。
・ハコベラ
→ タンパク質が比較的多く含まれ、ミネラルそのほかの栄養に富んでいます。
・ホトケノザ
→ 体質改善全般。
・スズナ
→ 消化不良の改善。
・スズシロ
→スズナと同じく、消化不良の改善。
おかゆが出てくる昔話 → おいしいおかゆ(グリム童話) (福娘童話集)
イラスト 「ぺんた♪」 運営サイト 「Trying to be a good day*」
爪切りの日
新年になって初めて爪を切る日。
七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われています。
千円札の日
1950(昭和25)年、初めて千円札が発行されました。
肖像画は聖徳太子でした。不出来の500億円分が廃棄されました。
人日(じんじつ)
五節句のひとつ。
古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗の日、3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていました。
そして7日目を人の日として、犯罪者に対する刑罰は行われないことにしました。
|