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1月25日 プリムラ(Primula)
美の秘密、永続する愛情
サクラソウ科サクラソウ属の植物。
北半球の温帯から寒帯に約500種が分布しています。
園芸用の在来種はニホンサクラソウです。
名前の由来は、早春にばら色の花を咲かせるところを、プリマドンナに見立てた為。
美の女神フローラの子パラリソスの化身と言われており、花言葉も「美の秘密」です。
実生、種類によって株分けで増やす。
5〜6月に種まき、本葉2〜3枚の頃平箱に移植、9月上旬9cm鉢に鉢上げ、10月中旬頃12〜15cm鉢に再度鉢上げをする。
低温短日で花芽分化するので、温度が下がるまでに株を大きく育てることが必要。
プリムラに関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
ドイツの古い物語で「妖精の守る鍵」とされる花は?
ヒント別名乙女の桜とも呼ばれています。
答え「プリムラ」
サクラソウ科サクラソウ属。
プリムラ・ポリアンサプリムラ・マラコイデスなど、たくさんの美しい種類があります。
英名はプリムローズ。
プリムラの名は、早春に先駆けて咲くことからラテン語の「プリマ(最初)」が語源だそうです。
またプリマドンナに見立てたためとも言われます。
別名 西洋サクラソウ、乙女桜
日本に自生するサクラソウはプリムラとそっくりで、花屋さんではプリムラを、サクラソウと名前を付け売っていることもあるようですがプリムラ(西洋サクラソウ)と日本のサクラソウは別の物のようです。
プリムラ(西洋サクラソウ)はドイツの古い物語では妖精の守る城の鍵とされています。
その物語から、ドイツでは「鍵の花」とも呼ばれています。
スウェーデンでも「5月の鍵」と呼ばれ
イギリスでは「聖ペテロの草」と呼ばれます
これは聖人ペテロが、鍵を管理するからだそうでプリムラと鍵深い縁があるようです。
ギリシャ神話・ローマ神話にも西洋サクラソウが出てきます。
春と花の女神フローラにはパラリンスと言う息子がいるのですが、ある時彼の愛する妖精が死んでしまいパラリンスも悲しみのあまり後を追うように衰弱して死んでしまいます。
彼の死を深く悲しんだ女神は、彼の姿を春一番に咲くサクラソウに変えたということです。
花言葉は「永遠の愛」「神秘な心」「可憐」「運命をきりひらく」などです。
キンポウゲ
楽しみ到来・子供らしさ
ツバキ(白)
申し分のない愛らしさ
ハコべ
ランデブー・愛らしい
ミミナ草
純真
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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