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5月28日のイソップ童話
ビーバー
ビーバーは、沼にすんでいる動物です。
この動物のおちんちんは、薬になるといわれています。
そのために、人間はビーバーを見つけるとおちんちんを切ろうとして追いかけます。
でもビーバーは、なぜ人間が自分を追いかけるのかよく知っているので、逃げられるかぎりは全速力で逃げますが、逃げられないとわかると、自分でおちんちんをちょん切って放り出します。
そうやって、殺されずにすむようにするのです。
人間でも、お金を持っているためにおそわれたとき、持っていたお金をあいてにやって、追い払う時があるでしょう。
はずかしくても、ときには逃げることもひつようです。
※ もちろん、ほんとうのビーバーは、おちんちんをちょん切って放り出したりはしません。
おしまい
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