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4月11日 風信子(ヒヤシンス)
スポーツ、遊戯
ユリ科の秋植球根植物で、地中海沿岸の原産です。
春になると、青・紫・紅・黄・白色、また一重咲・八重咲の花を総状に付けます。
花に芳香があり、園芸品種が多くあります。
日本には江戸末期に渡来し、ヒヤシントと呼ばれました。
ギリシャ神話では、太陽神アポロンと円盤投げをしているとき、西風の神ゼフィロスに殺された美少年ヒアキントスの化身とされています。
球根で増やします。
植え付けは10〜11月、日当たりがよく、排水のよい砂質壌土を好みますが、冬の間極度に乾燥させないよう注意が必要です。
開花期は3〜4月で、花には芳香があります。
ヒヤシンスに関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
アポロンと恋をし、円盤が頭にあたって死んだ美青年ヒュアキントスから付けられた花の名は?
答え「風信子(ヒヤシンス)」
ツルボ亜科ヒヤシンス属。
和名では風信子または飛信子と書いて「ヒヤシンス」と読みます。
原産地は地中海東部、イランなど。
オスマン帝国(15世紀、旧トルコから発祥し、多くの国々を制圧した多国籍国家。17世紀末に衰退)
で栽培されて園芸化されたようです。(チューリップと同じですね)
16世紀前半にヨーロッパに伝わりました。
日本に渡来したのは江戸時代末期です。
当時は「錦百合」と呼ばれ珍重されました。
ヒヤシンスの名はギリシャ神話から付けられています。
美青年ヒュアキントスは、恋人のアポロンと円盤投げをして遊んでいたのですがあろうことか、アポロンのなげた円盤が、頭に直撃してしまいます。
それは同じくヒュアキントスを愛していた西風の神が風を起こしたからでした。
あわれヒュアキントスは亡くなり、アポロンは悲しみの涙にくれます。
ヒュアキントスの流した血がヒヤシンスに変化したそうです。
花言葉は「変わらない愛情」「控えめな愛」「ひたむきな初恋」
また、色ごとに
赤・・・嫉妬、私は悲しい。
黄・・・勝負。
白・・・控えめな愛らしさ、心静かな愛。
紫・・悲哀。
ピンク・・・スポーツ、ゲーム。
青・・・不変の愛。
などなどです。
ハナシノブ
君を待つ・来て下さい
ヤグルマギク
優雅・繊細な心・独身生活
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誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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