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4月28日 金雀枝(えにしだ)
豊饒、幸せな家庭
マメ科の落葉低木で、南欧原産の観賞植物。
茎は深緑色で縦稜があります。
5月頃になると、葉腋に黄金色の蝶形花をつけ、両縁に毛のある莢(さや)を生じます。
紅斑のある花や白花などの園芸品種が多いのが特徴。
ケルト語ではGenと呼ばれていました。
和名は、オランダ語のゲニスタが訛ってエニシダになったという説が有力です。
実生、さし木で増やします。
植え付けは2〜3月。
移植を嫌うので成木での植え替えは困難です。
日当たりと排水がよければ土質は問わず、耐寒性強く栽培は容易です。
開花期は4〜5月。
草丈2mくらいで、剪定は樹形を整える程度でよく花が咲きます。
金雀枝に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
枝から魔女のホウキが作られたという伝説の花は?
答え「金雀枝(エニシダ)」
マメ科エニシダ属
原産地は地中海沿岸です。
エニシダの名は、旧属名のラテン語読み「ゲニスタ」がオランダで「ヘニスタ」になり、スペインで「イニエスタ」になり、日本に渡り「エニシダ」になまった説があります。
かなり苦しいです^^;
金雀枝の漢字は、花が、金色の雀がたくさん集まっている様子に見えることから中国語で付けられたものです。
日本には明治時代に渡来しました。
別名「蝶形花(チョウケイカ)」
蝶がたくさん集まったかのような姿から。
種はさやから爆発するように弾け、15メートルほども飛んで行った記録が残っています。
種子、葉、枝に毒があります。
アメリカ先住民族は、葉を煙草の様にして吸っていたと言います。
毒症状としては、頭痛、皮膚炎、嘔吐、神経麻痺、血圧降下、呼吸麻痺、心臓麻痺などと、けっこう危なそうです。
花はアーモンドに似た香りがあることから、昔は料理の香り付けに使われたそうです。
また、西洋では、ホウキを作るのに、金雀枝の枝が使われていました。
魔女がまたがって飛ぶホウキも、金雀枝の枝から作られたホウキだそうです。
英名は「ブルーム」
ホウキの意味です。
英国では、金色の花がたわわに実る様から、豊穣の象徴とされています。
俳句の夏の季語にもなっています。
花言葉は「謙虚」「清楚」「きれい好き」「卑下」「恋の苦しみ」「儚い恋」「温もり」「幸せな家庭」
サクラ草(赤)
顧みられない美
バイモ
威厳・人を喜ばせる
ヒメハギ
隠者・隠者・信じる恋
ムスカリ
寛大な愛・失望・明るい未来
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おまけイラスト サイズ(2160×3840) 女の子カラー 女の子塗り絵 背景カラー 背景塗り絵
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誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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