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4月15日 金魚草(きんぎょそう)
仮定、推測
ゴマノハグサ科の多年生観賞用植物で、南ヨーロッパ原産です。
高さは約1メートルで、夏になると、白・黄・紅・紫などの花を多数穂状につけます。
花冠は上下2唇で、つまむと金魚の口のように開閉する事から、金魚草と名付けられました。
主に一年草として、切花用に栽培されています。
英名ではスナップドラゴン、「ドラゴンの口」と呼ばれています。
西洋では、この花の魅力的な香りが悪魔を払うとされ、紋章にも用いられました。
実生で増やします。
タネまきは9月、開花期は4月中旬〜6月上旬。
日当たりのよい場所で、有機質を多く含んだ排水のよい土質を好み、酸性土壌を嫌います。
寒さにやや弱いので、寒さが来るまでにできるだけ根張りのよい丈夫な苗を作り、冬の間霜よけをすることが必要です。
金魚草に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
日本では金魚、ヨーロッパではドラゴンに例えられる花は?
答え「金魚草(きんぎょそう)」
ゴマノハグサ科キンギョソウ属。
原産地は地中海沿岸。
日本には江戸時代後半に渡来しました。
花が、金魚のおちょぼ口や、華やかな尾ひれに似ていることから金魚草と付けられました。
英語では「スナップドラゴン」(スナップ=かみつく)です。
ミツバチが花の蜜に群がる様子が、ドラゴンにミツバチがすいこまれているように見えたことからだそうです。
別名で「ライオンの口」「おおかみの口」とも呼ばれています。
種子からは良質の油がとれます。
ヨーロッパでは金魚草の強い香りが悪魔を追い払いとされ家畜小屋で燃やしたり、家畜に食べさせたりするそうです。
種のさやの形が人間のドクロとそっくりなことからドイツではこの花をぶら下げて魔除けのおまじないにするそうです。
花言葉は「仮定」「予知」「でしゃばり」「おせっかい」「清純な心」「欲望」「快活」「負けない」「大胆不敵」「推理」「推測ではやはり嫌です」(どうしてこんな花言葉が付いたのでしょう?)
コデマリ
伸びゆく姿・努力・優雅・品位
ハクサンチドリ
間違い・誤解・美点の持主
ワスレナグサ(白)
私を忘れないで
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト myi sorairoiro ※無断転載禁止
4kサイズ(2880×2160) 全身4kサイズ(2160×2880) 塗り絵(2880×2160) 塗り絵全身(2160×2880)
別バージョンの女の子
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