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3月13日 アネモネ(Anemone)
あなたを愛します、真実
キンポウゲ科の秋植球根類で、南欧の原産です。
園芸品種が多く、花色は、白・淡赤・赤紫色など。
アルメニアの国花の一つです。
アネモネとは、ギリシャ語で「風」のこと。
風の強い時分に開花するからでしょう。
球根で増やします。
植え付けは10〜11月、開花期は3〜5月。
土質は特に選びませんが、排水と日当たりのよい所を選んでください。
耐寒性はありますが、寒冷地ではやや遅めの植え付けがよいでしょう。
草丈15〜20cm、長期間次々と咲き続け、花壇、鉢植えとして多く利用されます。
アネモネに関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
赤い色が血と生命あらわす花は?
答え「アネモネ(Anemone)」
キンポウゲ科イチリンソウ属
同じキンポウゲ科には、ラナンキュラスや福寿草、トリカブトがあります。
和名は「牡丹一華(ボタンイチゲ)」「花一華(ハナイチゲ)」「紅花翁草(ベニバナオキナグサ)」
原産地は地中海沿岸です。
アルメニアの国花です。
アネモネの名まえの意味は、ギリシャ語の「風」の意味です。
アネモネに関するギリシャ神話は2つあって、一つは「美少年アドニス」
美の神アプロディーテの恋した美少年アドニス。
しかしアドニスは狩りの途中、猪の牙に胸をさされ死んでしまい、その流れた血から、アネモネが咲いたという話。
もう一つは西風の神「ゼフュロス」に恋をされた、花の女神フローラの侍女「アネモネ」。
フローラは嫉妬のあまり、アネモネを花の姿に変えてしまう。
春風に揺れるのは、今でも彼女を愛するゼフュロスが、アネモネを優しくなぜるからだそうです。
毒があり、茎を折った時に、汁が皮膚に触れると、皮膚炎や、火傷をしたような症状が出ます。
綺麗な花ですが、手折らず見惚れるだけにしたほうがいいようです。
アネモネの赤い花は「血」と「生命」の象徴ともされています。
花言葉は「はかない恋」「真実」「はかない夢」「君を愛す」「恋の苦しみ」「あなたを信じて待つ」
また「殺したいほど愛してる」という、怖いものもあります^^;
チューリップ(黄)
希望のない恋・実らぬ恋
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
4kサイズ(2880×2160) 全身4kサイズ(2160×2880) 塗り絵(2880×2160) 塗り絵全身(2160×2880)
誕生花なぞなぞ 3月13日 赤い色が血と生命をあらわす花は?
なぞなぞ ヒント 答え
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