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3月15日 山丹花(さんたんか)
謹厳、張り切る
アカネ科の観賞用常緑低木で、江戸初期に渡来しました。
山丹花・三段花と呼ばれ、熱帯アジアなどに約400種が分布しています。
属名のイクソーラは、インドの神様の名前がつけられています。
挿し芽で増やします。
熱帯性植物のため冬期最低温度7〜10℃が必要で、一般地での露地栽培は困難です。
開花期は春〜秋にかけて続開し、葉も光沢があり美しいものです。
山丹花に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
破壊と創造の神様シヴァにこの花を供えたことから属名が付けられた花は?
答え「山丹花(サンタンカ)」
アカネ科サンタンカ(イクソラ)属
別名 イクソラ、サンダンカ。
原産地は中国南部、マレーシア半島です。
属名の「イクソラ」はサンスクリット語の「シバ神」のポルトガル名「イスワラ」が、元になっています。
シバの神に、この花を供えたことが由来とされています。
*シバ(シヴァ)の神
インドやネパールで広く信仰されている。
ヒンドゥー教の三大最高神の一人。
破壊と創造の神で、世界が終わりに近づいた時に全てを破壊してゼロに戻し、新しい世界を創造すると言われています。
異名は「カーラ(死を司る時)、マハーカーラ(大いなる暗黒)など千余りもあるそうです。
奥さんが亡くなった時、嘆き狂い彼女の遺体を抱きしめたまま、世界を破壊してまわったという大変な愛妻家としても知られています。
(奥さんのサティーは転生しパールヴァティーという女神になりシヴァともう一度結婚します)
そのためか奥さんのパールヴァティーと一体化した両性具有の姿でも知られています。
七福神の一人の大黒天はこのシバの神が日本に入った姿です。
*昔のインドで、旦那さんが亡くなった時に残された奥さんも焼き殺して一緒に埋葬してしまうというサティーという悪習は、このシバの神の奥さんの名前からきています。
(現在では政府により禁止されていますが、一部地域の一部の考えの人の間では残っていて問題になっています)
花言葉は「喜び」「張り切る」「可憐」「熱き思い」
アセビ
犠牲・献身
シラー
志操堅固・辛抱強さ・多感な心
スイートピー(白)
微妙・優しい思い出・門出
ドクニンジン
あなたは私の命取り・死も惜しまず
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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誕生花なぞなぞ 3月15日 創造と破壊の神様の花は?
なぞなぞ ヒント 答え
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