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10月19日 バーゲンの日
記念日イメージキャラ 福ちゃん イラスト「ぺんた」 ※無断転載禁止
1895(明治28)年のこの日、日本初の本格的なバーゲンセールを東京の呉服店が開催したのが10月19日だったといわれています。
呉服の安売りは江戸時代からあったといわれています。
値引きと呉服に関する昔話
(日本の小話 →詳細)
五両と五分
福娘童話集より
お祭りがやってきました。
町内の若いものが集まって、いろいろ相談をしたあげく、芝居をやることにきまりました。
役の名を、紙にかき出して、
「おい、三太。おまえ、一番若いんだ。ひとっ走り、呉服屋(ごふくや→服屋)までいって、これだけのいしょうが、いくらでできるか、きいてこい」
「おいきた」
三太は、いきおいよく、呉服屋まで、かけていきました。
お店の番頭(ばんとう→従業員のリーダー)は、紙に書いた役をよみあげ、パチッパチッと、そろばんをはじいて、
「へえ、しめて、五両と五分(四十万円ほど)になります」
三太は、わすれるとこまるので、
「あの、紙に書いてください」
すると、番頭は、
「いや、いや。紙に書くほどのことはない。それ、おまえさんのこっちの手の指。一本を一両として、こう五本まげて五両。こっちの手の指は、一本一分で、五本まげて五分。両手をあわせると、ほれ、五両と五分。わすれっこは、ありますまい」
「なるほど」
三太は、両手をにぎったまま、表へ出ると、
「こっちの指が五両。こっちの指が五分。両手をあわせて、五両と五分」
つぶやきながら歩いていましたが、なにをおもったが、くるりともどって、呉服屋に入り、
「あのう、番頭さん。どうか、二分か三分、まけてください」
「まあ、いいですが、それにしても、どうしたわけで?」
すると、三太、二つのこぶしを突き出して、
「これでは、帰っても、戸があけられません」
おしまい
住育の日
日本健康住宅協会が制定。
「じゅう(10)い(1)く(9)」の語呂合せと、10月が「住宅月間」であることから。
住宅についての教育「住育」の大切さをアピールするための記念日。
→ 日本健康住宅協会
日ソ国交回復の日
1956(昭和31)年、モスクワのクレムリンで、日本の鳩山一郎首相とソ連のブルガーニン首相が「日ソ国交回復の共同宣言(日ソ共同宣言)」に調印しました。
ソ連はサンフランシスコ平和条約に調印しておらず、日本とソ連との戦争状態が続いたままになっていました。
北方領土問題で激しく対立したため、領土問題は棚上げにされたままとなりました。
海外旅行の日
「遠(10)くへ行く(19)」の語呂合せ。
海外旅行の楽しみ方等について考える日。
職業紹介 ツアーコンダクター
お仕事マンガ@ 「遊びじゃないんだから」
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お仕事マンガA 「予定の飛行機が欠便!?」
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お仕事マンガおまけ プロフィール
イラスト 「神北みゆき」 運営サイト 「みるきぃLAND」
→ ツアーコンダクターの職業紹介(仕事内容、年収、なるための方法など) 女の子のお仕事紹介より
ブラックマンデー
1987(昭和62)年10月19日月曜日、ニューヨーク株式相場が大暴落しました。
ダウ30種平均の終値が先週末より508ドルも下がり、この時の下落率22.6%は、世界恐慌の引き金となった1929年の「暗黒の木曜日」を上回りました。
この影響は翌日東京にも波及しました。
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