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5月29日 ジャーマンアイリス(German iris)
使者、よろしくお伝えください
アヤメ科の宿根草で、地中海沿岸の原産です。
ヨーロッパ産のアイリスを交配して作り出された園芸品種で、種類が豊富にあります。
欧米では「虹の花」と呼ばれます。
ギリシャ神話に登場する、オリンポスの山の下界との連絡役を引き受けた女神イリースに由来したともいわれています
株分けで増やします。
植え付けは極寒期を除く11〜3月。
湿り気に弱いので、極めて日当たりと水はけのよい所を選び、乾燥気味に管理します。
開花期は5〜6月。
アヤメ科の中では花色が豊富で、4〜5年は植え替えなくてもよく開花します。
山葵に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
天国と地上を結ぶ七色の虹の女神イリスの神話が元になった花は?
答え「ジャーマンアイリス」
アヤメ科イリス属。
原産地は地中海地方。
別名「ドイツアイリス」「レインボーフラワー」。
根を香水や化粧水の原料にするため「匂いアイリス」ともいいます。
古くから、勇気や智恵の象徴とされてきました。
紀元前1500年ごろのエジプトのファラオ(王)の墓には、墓石にジャーマンアイリスが描かれているものがあります。
ギリシャ神話。
全知全能の神ゼウスの妻ヘラに従える侍女「イリス」。
彼女は、ゼウスに言い寄られ困り果てます。
イリスはヘラに遠くへ行かせてもらえるよう、相談しました。
ヘラはその願いを聞き入れ、七色に輝く首飾りを与え、神酒を3滴ふりかけ、彼女を虹の女神に変えてやりました。
そのとき地上にこぼれた神酒が、アイリスの花になったと言うことです。
イリスはその後、天上と地上を結ぶ、七色の虹の橋をわたり、神々の言葉を伝える使者になったと言うことです。
素敵です●^0^●。
花言葉は「炎」「情熱」「使者」「豊満」「恋のメッセージ」「素晴らしい結婚」
スイカズラ
愛の絆・献身的な愛
ナデシコ
いつも愛して・思慕・純愛
ムラサキツメ草
快活
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「緑風 ひお」 ※無断転載禁止
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誕生花の女の子 別バージョン
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