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        366日への旅> 今日の誕生花 > 5月の誕生花 >山吹(やまぶき) 
         
      5月4日 山吹(やまぶき) 
           
            
        崇高、待ちかねる 
         
         
       
       バラ科の落葉低木。 
         茎は緑色で根本から分かれています。 
         春になると、鮮黄色の5弁花を開きます。 
         一重のものは山野に自生し、八重のものは庭園に栽植されます。 
         茎の髄を山吹髄といい、玩具などに利用されます。 
         やまぶきの語源は山振りが転訛したものといわれ、枝がそよ風に揺れる様子を表しています。 
           
            
         挿し木、株分けで増やします。 
         植え付けは極寒期を除く10〜3月。 
         半日陰で腐植質を多く含んだ水はけのよい所を好みます。 
         開花期は4月中旬〜6月上旬。 
       草丈は1〜2m程度です。 
       
      山吹に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 愛ちん(夢宮愛)) 
       
 イギリスで「日本の薔薇」と呼ばれる花は? 
 
 
 答え「山吹(やまぶき)」 
 
 バラ科ヤマブキ属。 
       
       花の色が、蕗の花の色に似て黄金色で美しいことからこの名が付いたと言います。 
       山吹色の名は、この花から付いています。 
       
       原産地は日本、中国、朝鮮半島。 
       
       イギリスでは「イエローローズ(黄色い薔薇)」または「ジャパニーズローズ(日本の薔薇)」と呼ばれています。 
       別名「面影草」「鏡草」 
       
       この別名は、結ばれることができない恋人同士が、お互いの顔をうつした鏡を埋めたところ、そこから山吹の花が咲いたと言う伝説からです。 
       また、小判を谷底に落としたところ、そこから山吹の花が咲いたと言う伝説もあります。 
       
       他に有名な武将「太田道灌」が、突然の大雨で、農家で蓑を借りようとすると出てきた娘が1輪の山吹を差出し、意味が分からず怒って帰ってしまう。 
         のちに 
        「七重八重 花は咲けども 山吹の実の(蓑)一つだに、無きぞ悲しき」 
        の古歌にかけて、風流に答えていたと知り歌を知らない自分を恥じて、その後は歌の勉強に励み、歌人としても名をはせたと言う話しも伝わっています。 
         
      「春雨の露のやどりを吹く風にこぼれてにほふ山吹の花」 
      源実朝 
      「ほろほろと山吹散るか 滝の音」 
        松尾芭蕉 
         
         
       花言葉は「気品」「崇高」「金運」「待ちかねる」 
         
           
        イチゴ  
        先見・尊重と愛情 
         
        スターチス(紫)  
        上品さ・しとやか 
         
        4kサイズ(3840×2160)  全身4kサイズ(2160×3840)  塗り絵(3840×2160)  塗り絵全身(2160×3840) 
          
        おまけイラスト サイズ(3840×2160)  女の子カラー  女の子塗り絵  背景カラー  背景塗り絵 
         
        4kサイズ(2880×2160)  全身4kサイズ(2160×2880)  塗り絵(2880×2160)  塗り絵全身(2160×2880) 
          
        誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「愛ちん(夢宮愛)」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
      
          
         
        
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