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5月27日 蔓薔薇(つるばら)
愛
蔓薔薇(つるバラ)とは、枝が蔓状になるバラの総称です。
ヨーロッパでは、伝説に由来して「約束を守る」という意味でアンダー・ザ・ローズ(バラの下で)という言葉が使われるようです。
接ぎ木、挿し木で増やします。
植え付けは極寒期を除く10〜3月。
日当たり、水はけ、風通しのよい所を好みます。
開花期は5〜6月と9〜10月。
ばらは花が咲き終わったら枝を切りこむことが大切で、放任すると花つきが悪くなります。
前年伸びた枝を2月ごろ、全体の1/3程度に、また9月上旬ごろに、2/3程度に切りこむのが目安です。
蔓薔薇に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
常陸風土記の中で敵を滅ぼすために罠に使われた痛い棘のあるツルのある花は?
答え「蔓薔薇(つるばら)」
バラ科バラ属。
原産地は西アジア、中近東です。
薔薇の歴史は古く、最初に歴史の中に登場したのは古代バビロニア(紀元前23世紀ごろ)。
「ギルガメッシュ叙事詩」に、薔薇の棘が出てくるそうです。
ギリシャ、ローマ神話では、美の女神アフロディーテ(ヴイーナス)の象徴する花です。
ローマでは天井から1輪の薔薇の花をつるし、その下でした話は人に漏らさないと言う約束事がありそれが今でも「薔薇の下で」というと「秘密」と言う意味で使われています。
「常陸国風土記」という古書に、穴(洞窟?)に住む住民をおびやかす土族を滅ぼすために、穴にイバラを仕掛け、その罠に土族を追い込んで殺したとの記述があります。
痛そうです。
常陸国にはその故事にちなんだ茨城(ウバラキ)という地名があり、茨城県の地名の元になったそうです。
誕生花「薔薇」うんちくより。
蔓バラと同じような内容になるので一部抜粋です。
けして手抜きでは・・・ありません。
花言葉は「無邪気」「さわやか」「いつも美しい」「愛」
シデ
装飾
ヒナギク
純潔・お人よし・無邪気・明朗
ヘリオトロープ
愛よ永遠なれ・献身的な愛
4kサイズ(3840×2160) 全身4kサイズ(2160×3840) 塗り絵(3840×2160) 塗り絵全身(2160×3840)
おまけイラスト サイズ(3840×2160) 女の子カラー 女の子塗り絵 背景カラー 背景塗り絵
4kサイズ(2880×2160) 全身4kサイズ(2160×2880) 塗り絵(2880×2160) 塗り絵全身(2160×2880)
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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