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5月3日 牡丹(ぼたん)
恥じらい、富貴
ボタン科の落葉低木で、中国原産です。
中国では、花王と呼ばれています。
観賞用・薬用として、古くから栽培されており、高さは1メートルほど。
葉は羽状複葉で、4〜5月頃に直径20センチメートルもある美花を開きます。
園芸品種が多く、色は紅・紫・白・淡紅などです。
根皮は漢方生薬の牡丹皮で、頭痛・腰痛・婦人病などに効果があります。
正式名の牡丹のほかに、古人は花王、百花王、万花王または富貴花などの雅名を贈っており、この花に対する人々の思いがしのばれます。
接ぎ木で増やします。
植え付けは10〜11月。
湿度を嫌いますので、水はけのよい、やや乾燥気味の場所が適地です。
植え替えも樹を弱らせるので出来るだけ避けます。
花芽は、新しく伸びた充実した枝の先端部につきますので、整枝・剪定は花後に行い、落葉後に細い枝や交差枝を切り取ります。
開花期は普通5月ですが、寒牡丹系は11〜4月に咲きます。
牡丹に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
中国で百花の王、花の神と言われている花は?
答え「牡丹(ぼたん)」
ボタン科ボタン属。
原産地は中国です。
公的にではないですが、中国の国花と言われています。
(一説によると、牡丹にするか梅にするかで意見が分かれたままになっているそうです)
別名が多く「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」
この名は、中国で牡丹が花の中の王、花の神と呼ばれたことから。
「天香国色」「名取草」「深見草」「二十日草」「忘れ草」「鎧草」などなど。
元は薬草としての栽培が主だったようですが、次第に「百花の王」として愛好されるようになりました。
薬効としては、根の部分に「消炎」「吐血」「鎮痛」作用があり、日本でも「牡丹皮(ボタンピ)」と言う名で使われています。
日本には奈良時代に渡来。
一節には弘法大師が持ち帰ったとも言われています。
「雪牡丹 千鳥や雪の ほととぎす」松尾芭蕉
「一輪の 牡丹かがやく 病間かな」正岡子規
花言葉は「王者の風格」「風格ある振る舞い」「富貴」「恥じらい」「人見知り」
スズラン
幸せの再来・幸福
タンポポ
真心の愛・神のお告げ
4kサイズ(3840×2160) 全身4kサイズ(2160×3840) 塗り絵(3840×2160) 塗り絵全身(2160×3840)
おまけイラスト サイズ(3840×2160) 女の子カラー 女の子塗り絵 背景カラー 背景塗り絵
4kサイズ(2880×2160) 全身4kサイズ(2160×2880) 塗り絵(2880×2160) 塗り絵全身(2160×2880)
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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