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366日への旅> 今日の誕生花 > 5月の誕生花 >ライラック(lilac)
5月2日 ライラック(lilac)
愛の最初の感情、青春の喜び
モクセイ科の落葉低木で、南ヨーロッパの山地に自生しています。
高さは5メートルほど。
5月頃に、淡紫色で4裂した長さ約1センチメートルの花を開きます。
主に観賞用に栽培され、園芸品には白・淡紅色があります。
フランスではリラ(lilas)の名で親しまれています。
この花の紫色はライラック色といわれ、香りとともに大きな魅力になっています。
接ぎ木、株分け、取り木で増やします。
植え付けは極寒期を除く11〜2月で、春の植え付けは早い方が無難です。
日当たりがよく、腐植質を多く含み水はけのよい所であれば、土質は選びません。
剪定はしなくても樹形は整いますが、枝を切る場合は花後すぐに行います。
開花期は4月中旬〜5月で、花には芳香があります。
ライラックに関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
白は青春、紫は初恋をあらわし、5枚の花弁は幸福の印、青紫は身につけると結婚できないとされる花は?
答え「ライラック(lilac)」
モクセイ科ハシドイ属。
和名は「紫沈丁花(ムラサキハシドイ)」です。
日本には1890年、札幌市にある大学の創設者「サラ・C・スミス」が故郷のアメリカから持ってきました。
その後、街路樹や公園樹に広がり、札幌では市の花に指定されています。
毎年6月には「ライラックまつり」が開催されています。
別名「リラ」(ライラックのフランス名)
とても良い香りで、香水の材料にもなっています。
ライラックの香りには、リラックス効果、不安定な心を穏やかにする作用があるといわれあます。
原産地はヨーロッパ、イラン、コーカサス地方です。
イギリスでは5月祭の花になっています。
フランスでは「リラの花さく頃」は、1年で1番気候が良いとされています。
白い花は青春のシンボル、また紫色は、初恋のシンボルとされています。
花弁は通常4枚ですが、まれに5枚の花があり、幸福の印とされています。
5枚の花を見つけたら、誰にも言わすにその花弁を飲みこめば愛する人と永遠に一緒にいられると言い伝えられています。
またヨーロッパでは青紫のライラックの花を送ると、婚約解消を遠まわしに伝えるサインになるそうです。
また、不吉の象徴で、部屋に持ち込んではいけない。青紫のライラックの花を身につけた娘は永遠に結婚できない。
という言い伝えがあるそうです。
花言葉は「思い出を大切に」「美しい契り」「愛の芽生え」「若き日の思い出」「友情」「愛の最初の感情」「初恋の予感」「誇り」
また紫の花には「初恋の感激」「愛の芽生え」
白には「青春の喜び」「無邪気」「純潔」
青紫「別れ」「悲しみ」
キンポウゲ
楽しみ到来・子供らしさ
フクシア
交友・激しい心
4kサイズ(3840×2160) 全身4kサイズ(2160×3840) 塗り絵(3840×2160) 塗り絵全身(2160×3840)
おまけイラスト サイズ(3840×2160) 女の子カラー 女の子塗り絵 背景カラー 背景塗り絵
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誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 運営サイト 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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