366日への旅> 今日の誕生花 の366日への旅 誕生花編" 366日への旅
     2月16日の豆知識

366日への旅
きょうの記念日
天気図記念日
きょうの誕生花
蕗の薹(ふきのとう)
きょうの誕生日・出来事
1975年 中村俊介 (俳優)
恋の誕生日占い
普段はおとなしいけれど人並み外れた度胸の持ち主
なぞなぞ小学校
家の中で、とっても大きな所は?
あこがれの職業紹介
ガーデンデザイナー
恋の魔法とおまじない 047
仲良し度がアップするおまじない
  2月16日の童話・昔話

福娘童話集
きょうの日本昔話
そこなしひしやくのこのこのざえもん
きょうの世界昔話
赤い靴
きょうの日本民話
牛に引かれて、善光寺参り
きょうのイソップ童話
ライオンとヒツジ飼い
きょうの江戸小話
井戸掘り
きょうの百物語
大鐘ばあさんの人魂
 


366日への旅> 今日の誕生花 >2月の誕生花 > 蕗の薹(ふきのとう)

2月16日 蕗の薹(ふきのとう)

花言葉
愛嬌、仲間

ふきのとう

 キク科の多年草で、日本各地に自生しています。
 また、食用に栽培されています。
 寒地には巨大なアキタブキが、また園芸品種がいくつかあります。
 属名のペタシテスは、ラテン語のペタソス(日覆い帽子)が語源になっています。
 平安時代には野菜として栽培され、漬物や薬用にされました。

栽培方法
 株分けで増やします。
 ふきのとうは山蕗の花芽で早春に現れ、食用になります。
 植え付けは真冬を除く11〜2月頃、やや湿り気のある半日陰地を好みます。

フキノトウに関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)

 早春に地面から蕾が顔を出し、それを摘み取り天ぷらや佃煮にして食べられる植物は?



 答え「蕗の薹(フキノトウ)」

 キク科フキ属
 原産地は日本
 水が豊富で風があまりない土地を好みます。
 蕾の段階で摘み取って、天ぷらや煮物、佃煮、味噌汁に入れて食べます。
 そのままでは毒性があるので必ずアク抜きをしてから調理します。
 平安時代には野菜として栽培されていました。
 健胃、咳止めの薬としても古くから利用されています。

 別名 蕗の姑、蕗の舅
 この別名は「麦と姑は踏むがよい」という諺から来ています。
 早春の風物詩だった「麦踏み」。
 麦踏をすると根張りのよい株が育ったとか。
 同じように出過ぎた姑も踏むがよいという意味だそうです☆
 舅もしかり、同じ意味なのでしょうね++

 大昔の諺なのですが「麦と嫁は踏むがよい」で、ない所が面白いと思いました。

 蕗の薹の仲間の秋田フキは1メートルを超す背丈で昔は傘にされたりもしたそうです。
 元々の秋田フキの祖先は樺太や北海道に自生していた。
 大フキと言われています。

大フキのイメージイラスト
ふきのとう
イラスト 「夢宮 愛」  運営サイト 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止

  アイヌよりさらに前にこの地に住んでいたと言われる先住民族コロポックル(倭人とも)は、アイヌ語で「蕗の下に住む人」です。
 その名の通り、蕗の葉を屋根にした竪穴住居に住んでいたとか。
 背丈は赤ん坊ほどしかなかったといいます。

  花言葉は「待望」「愛嬌」「仲間」「真実は一つ」などなどです。

他の誕生花と花言葉

ゲッケイジュ(月桂樹)
栄光・輝ける将来・勝利・名誉

ラッパスイセン
あなたを待つ・報われぬ恋

誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
誕生花のイメージ女の子
4kサイズ(2880×2160)  全身4kサイズ(2160×2880)  塗り絵(2880×2160)  塗り絵全身(2160×2880)

前のページへ戻る

今日の誕生花
ミニカレンダー

<<  2月  >>

      1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

福娘のサイト

http://hukumusume.com

366日への旅
毎日の記念日などを紹介
福娘童話集
日本最大の童話・昔話集
さくら SAKURA
女の子向け職業紹介など
なぞなぞ小学校
小学生向けなぞなぞ