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366日への旅> 今日の誕生花 >2月の誕生花 >三角草(みすみそう)
2月28日 三角草(みすみそう)
内証、優雅、高貴
キンポウゲ科の小形の常緑多年草。
3月頃に花茎を出し、白色・紅色・紅紫色などの花を開きます。
花弁状の萼(がく)は6〜9片。
本州以南の山地樹下に自生し、また観賞用に栽培されています。
艶やかな3枚の葉の先が三角にとがっていることから、三角草と名付けられました。
また、春の雪の残る時期に花を咲かせるので、雪割草(ゆきわりそう)とも呼ばれます。
実生、株分け、根伏せで増やします。
植え付けは9〜10月、開花期は3〜5月。
草丈は極く低く、葉、花茎共に根茎から直接伸び、寒さには強いが、高温・多湿に弱いので、夏場は風通しのよい半日陰で管理します。
三角草に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
通称の「雪割草(ユキワリソウ)」の名の方が有名な、葉が三つに割れることから付けられた花の正式名は?
答え「三角草(ミスミソウ)」
キンポウゲ科ミスミソウ属
三角草の名前の由来は、葉が三つに割れることから。
通称「雪割草(ユキワリソウ)」
通称のほうが素敵な気がします。
雪割草の由来は、まだ雪が残る早春に、雪の中から花を咲かすことからです。
葉がハートの形であることから英語で「レバーリーフ」(肝臓の葉)とも呼ばれています。
中世ヨーロッパでは、葉が肝臓の形に似ていることから肝臓の薬に用いられたと書いてありましたが、眉唾です。
いくら昔とはいえ、葉の形だけで肝臓の薬にならないと思いますが・・。
現在でもニキビ、気管支炎、痛風などの薬に使用されています。
原産地は、ヨーロッパ、東アジア、日本。
花言葉は「忍耐」「自信」「優雅」「若い」「はにかみ」「内緒」「高貴」「あなたを信じます」
ゲッケイジュ
栄光・輝ける将来
ワラ
豊かさ・一致協力・豊かさ
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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