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366日への旅> 今日の誕生花 >2月の誕生花 > 蒲公英(たんぽぽ)
2月18日 蒲公英(たんぽぽ)
思わせぶり
キク科タンポポ属の多年草の総称で、全世界に広く分布しています。
日本にはカンサイタンポポ・エゾタンポポ・シロバナタンポポ、また帰化植物のセイヨウタンポポなど10種以上あり、一般的にたんぽぽと言うば、カントウタンポポを言います。
若葉は食用となり、根は生薬で、胃薬やの母乳の出を良くします。
たんぽぽは、真っ白なふわふわの綿毛が特徴的ですが、その丸い綿毛が、まるで「たんぽ」のようだということから、たんぽぽの名前がつきました。
実生で増やします。
北海道から九州まで、各地の野原や道端に自生する野草。
蒲公英(タンポポ)に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
英語ではライオンの歯、フランス語ではベッドの中のおしっこ、ドイツでは坊主頭と呼ばれるかわいい花は?
答え「蒲公英(タンポポ)」
キク科タンポポ属(またはタラクサカム属)
原産地は地中海沿岸、中央アジア。
今では世界中に自然分布しています。
日本では古くはフジナ(藤菜)、タナ(田菜)と呼ばれていました。
江戸時代には「鼓草(ツヅミグサ)」と呼ばれだし、鼓の幼児語「タン、ポポ」に変化して行ったそうです。
(鼓が「タン」「ポポン」と鳴ることから)
英名は、タンポポの花がライオンを連想させることから「ダンディライオン」。
こちらはライオンの歯と言う意味のフランス語「ダン=ド=リオン」が由来です。
そのフランス語ではタンポポは「ピサンリ」です。
これはあんまりな「ベッドの中のおしっこ」と言う意味です><
タンポポに利尿作用があることからだそうですが、あんまりな名前です。
ちなみにですが、ドイツでは「ポーペンブルーメ(坊主頭)」といいます。
タンポポの綿毛が飛んだ後の姿から、教会のお坊さんの頭を連想してです。
その他別名、鼓花、乳草(チチグサ)、蒲公草(ホコウソウ)、ムジナ。
漢名は婆婆丁(ババチン)です。
何ででしょう^^;
ヨーロッパではタンポポの綿毛が占いに使われていました。
プーッと吹いて、一気に綿毛が飛べば「情熱的に愛されている」少し残れば「心が離れかけている」たくさん残ったら「相手はあなたに無関心」だそうです。
タンポポは食用にもなりタンポポコーヒーにはデトックス効果があると注目されています。
他にも利尿作用、健胃作用また、母乳の出を良くします。
「タンポポと南風の物語」
ある春の日、怠け者の南風は、野原にたたずむ、黄色の髪の少女にひとめぼれしてしまいます。
ところがが実は彼女はタンポポ。
ある日、白髪の老婆になってしまいます。
悲しんだ南風が大きな溜息をつくと、老婆になった彼女は飛んで消えていきました。
タンポポの花言葉は「愛の神託」「神託」「真心の愛」「別離」「誠実」「幸せ」「神のお告げ」「思わせぶり」「飾り気のなさ」「謎めく」「解きがたい謎」「楽しい思い出」「また逢う日まで」「私を探して」「真実の愛」
キンギョソウ(白)
清純な心
キンポウゲ
楽しみ到来・子供らしさ
リュウキンカ
必ず来る幸福・富・贅沢
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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