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366日への旅> 今日の誕生花 >2月の誕生花 > 雛菊(ひなぎく)
2月15日 雛菊(ひなぎく)
乙女の無邪気、無意識
キク科の多年草で、ヨーロッパ原産の観賞用植物です。
園芸種が多く、大輪八重、白・桃・紅色など、多様にあります。
デージーともよばれていますが、かつてデイズ・アイ(太陽の目)と呼ばれていたところから、デージーという英名がつきました。
花の芯を太陽に、花弁を光線に見立てた名前です。
実生で増やします。
タネまきは8〜9月で開花期は3〜5月。
草丈は15cmぐらいで、日当たりがよく、保水性のある粘質土壌を好み、酸性土壌を嫌います。
ヒナギクに関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
イギリスでは花弁が多いことから少女たちに恋の花占いによく使われることから「愛の物差し」とも呼ばれる可愛らしい花は?
答え「雛菊(ヒナギク)、デイジー」
キク科べリス属
原産地はヨーロッパです。
別名
「デイジー」「デージー」
「長命菊(チョウメイギク)」
「延命菊(エンメイギク)」「時知らず」
イタリアの国花です。
日本には明治初期に渡来し、北海道など涼しい地域中心に定着しています。
イエス・キリストの幼少期の純真無垢さのシンボルになっています。
デイジーの名前の由来は、晴れた日中に咲くことから「DAYS EYE(太陽の瞳)」と付けられしだいにデイジーに変化したそうです。
日本での「雛菊」という呼び名の由来は「雛」、小さくて愛らしい菊、からつけられたようです。
また花期が長いことから「延命菊」「長命菊」「時知らず」という別名が付きました。
属名のべリスはラテン語の「美しい」「愛らしい」が語源です。
イギリスでは花弁が多いことから、少女たちの花占いによく使われそのことから別名「メジャー・オブ・ラブ」(愛の物差し)と、呼ばれていたこともあるそうです。
デージーの伝説
美しい妖精ベリデスが、森で恋人と楽しくダンスを踊っているとそばを通りかかった果樹園の神ベルタムスが彼女に一目ぼれしてしまいます。
彼に追い回されたベリデスは1輪の花に姿を変えました。
それがデージーの花だそうです。
花言葉は「純潔」「無邪気」「お人よし」「無意識」「幸福」「平和」「乙女の無邪気」「控えめな美しさ」「自然の喜び」「生命力」「あなたと同じ気持ちです」
セッカヤナギ
たくましさ
ヒマラヤスギ
あなたのために生きる
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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