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2月24日 クロッカス(Crocus)
私を信じて下さい
アヤメ科サフラン属の秋植球根植物です。
春に白・黄・紫などの美しい花を開き、園芸品種が多い人気の花です。
ヨーロッパ・地中海沿岸・西アジアに約75種が分布しています。
ヨーロッパでは、春を告げる筆頭の花として古くから親しまれています。
可憐な印象が強いのですが、薬用植物としても古くから有名です。
球根で増やします。
植え付けは10〜11月、開花期は2〜3月。
草丈10cm前後で、日当たりと特に排水のよい砂質壌土に適します。
過湿は禁物です。
クロッカス(Crocus)に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
そっくりな花サフランが晩秋に咲くことから「春サフラン」とも呼ばれる早春に咲く花は?
答え「クロッカス」
アヤメ科クロッカス属
そっくりな姿のサフランが晩秋に咲くのに対しクロッカスは早春に咲くことから「春サフラン」「花サフラン」とも呼ばれます。
原産地は地中海沿岸。
朝の光で花弁が開き、夕闇と共に閉じます。
「ギリシャ神話のクロッカス」
美青年クロッカスは羊飼いの娘スミラックスと恋に落ちますが神々の反対にあい、悲嘆のあまり自殺してしまう。
悲しみに暮れるスミラックス花の女神フローラは、二人を哀れに思い青年をクロッカスの花に、娘をサルトリイバラ(スミラックス)の花に変えたと言うことです。
また、別の話では、伝令の神ヘルメスと、美しい婚約者クロッカスは深く愛し合っていたのですが、ある日のデートの帰り、クロッカスの乗ったソリがあろうことか、谷底に落ちてしまいます。
ヘルメスが慌てて追いかけるとそこにはバラバラになったソリと血を流し死んでしまった愛する人が・・。
嘆き悲しむヘルメス。
春になり彼女の亡くなった谷底に行ってみると彼女の流した血が一面のクロッカスの花畑に変化していた。
というもの。
いずれも悲しい終わりかたです。
花言葉は「青春の喜び」「私を信じなさい」「信頼」「裏切らないで」「切望」「あなたを待っています」「じれったい」
アマリリス
おしゃべり・誇り・素敵
ツル日々草
幼馴染み・朋友・楽しき思い出
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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