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366日への旅 > 今日の誕生花 > 6月の誕生花 >蛍袋(ほたるぶくろ)
6月5日 蛍袋(ほたるぶくろ)
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忠実、正義
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キキョウ科の多年草で、原野・路傍などに自生し、夏になると茎頂に淡紫色の大きな鐘形花を数個下垂します。
若芽は食用となります。
名前の由来は、蛍(ホタル)が飛び交うころに咲く花なので、子どもが捕まえた蛍をこの花に入れて持ち帰ったので、蛍袋という名がつけられたそうです。
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株分けで増やします。
植え付けは極寒期を除く11〜2月。腐植質を多く含み、排水と日当たりがよく夏の間は半日陰となる涼しい所を好みます。
開花期は6〜7月。
草丈50〜80cmで、お茶花としてよく利用されます。
蛍袋に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 愛ちん(夢宮愛))
花に蛍を入れて遊んだことから名前の付いた花は?
答え「蛍袋(ほたるぶくろ)」
キキョウ科。
昔、花のふくらみに蛍を入れて遊んだことからこの名が付きました。
風流です●^^●
また、かって、「火垂る(ホタル)」と呼ばれた。
提灯に形が似ていたからという説もあります。
「火垂るの墓」は有名ですね。
別名「提灯花」「行灯花(アンドンバナ)」「灯籠花」
梅雨の頃咲きだすことから「雨降花」
「葬礼花」「死人花」
灯籠などお盆のイメージからでしょうか?
それとも魂を入れる袋と言うようなイメージからでしょうか?
ぼんやり飛び交う蛍は、死んだ人の魂と聞いたことがある気がします。
西洋の「カンパニュラ(釣鐘草)(風鈴草)」は仲間です。
釣鐘草、風鈴草共に、366日の誕生花に入っています。
原産地は日本、中国、シベリア、朝鮮半島。
花言葉は「愛らしさ」「感謝の気持ち」「忠誠を尽くす」「悲しんでいるときの君が大好き」
(悲しんでいるときの・・なぜかドSな花言葉です)
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オモダカ
高潔・信頼
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「愛ちん(夢宮愛)」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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