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新潟県
新潟県は中部地方の北部に位置し、日本海に面する県で、全国5位の面積をもち、北東から南西に細長くのびています。
沖合に佐渡島と粟島がうかび、広大な越後平野は日本一の穀倉地帯となっており米作りの本場で、韓国、中国、ロシアなど対岸諸国との交流が盛んです。
新潟県の基礎データー
(県章、位置図、県章の由来、県庁、面積、人口)
新潟県のシンボル 新潟県の位置図
「新」を中心に「ガタ」を円形に模様化しました。
融和と希望を象徴し、県勢の円滑な発展を託したものです。
(昭和38年8月23日制定)
新潟市。
1万2582km2。
243万1396人。(2005年10月1日現在) 新潟県のシンボル
(県木、県花、県鳥)
・ユキツバキ(雪椿)
岩手、秋田県以南、滋賀県北部までの日本海側の多雪山地に自生し、高さ1〜2m。
枝は下部から枝分かれし、地をはうようにのびます。
花期は4〜5月。
ふつう一重5弁の赤色。
ツバキの花は平開せずに咲きますが、ユキツバキは平開します。
ユキツバキを母種とする園芸品種は新潟、富山、石川各県に多く、新潟県で最初に発見されたユキツバキは、雪の中で緑をみせる生命力を持ち、県民性を象徴しています。
(昭和41年8月27日制定)
雪椿(ユキツバキ)の写真
・チューリップ
チューリップはユリ科の春咲きの代表的な球根植物で、中央アジアおよび中東地域が原産で、数千品種が庭園の花として広く栽培されています。
花茎はまっすぐにのび、葉脈の平行した幅広の長い葉をもち、茎の先端にカップ形の花を1個だけつけます。
花は単色ですが、色はさまざま。
変わり花チューリップとよばれるものは、アブラムシによって感染するウイルス性の病気のために色がまだらになっています。
新潟県はチューリップ球根の生産発祥の地と言われており、今では県内で広く栽培され、諸外国にも輸出しています。
切り花の生産量は日本一を誇ります。
(昭和38年8月23日制定)
チューリップの写真
・トキ(朱鷺)
トキ科のうち、ヘラサギ類をのぞく、首が長い約30種の渉禽類の総称もしくは種としてのトキをさします。
大きく下方に湾曲した長い嘴(くちばし)が特徴で、嘴の上に付け根から先にむけて溝があり、首と足は長く、尾羽は短いです。
大きな群れをつくり、魚やカエル、小型の爬虫類を食べます。
近縁のサギ類とはちがい、首をおりたたまずに、頭をまっすぐ前方にのばして飛びます。
日本産のトキは、メスの「キン」を最後に、平成15年10月に絶滅してしまいましたが、中国から贈られた「友友(ヨウヨウ)」と「洋洋(ヤンヤン)」のペアからの人工増殖は順調に進んでいます。
(昭和40年9月13日指定)
写真はショウジョウトキ
新潟県の観光
(観光名所、特産品、水族館とテーマパーク)
・苗場スキー場(Naeba Ski Area)
県南部、信濃川の支流の清津川上流部の西方にそびえる苗場山(2145m)は、上信越高原国立公園の一部を占め、南東の筍山東斜面には苗場国際スキー場があります。
かつては高くてけわしい県境の山脈と深い雪が交通の妨げとなり、県外からおとずれる人は少なく、佐渡も遠い存在でした。
しかし第2次世界大戦後のレジャーブームで、この雪(スキー)と佐渡が県の観光の目玉となり、近年は高速交通網の発達で旅行者がふえています。
苗場スキー場(Naeba Ski Area)
特産品
・食品
→ コシヒカリ(米)、米菓、笹だんご、柚餅子、佐渡みそ、するめ
・伝統工芸品
→ 桐だんす
新潟県の主な水族館・テーマパーク
・水族館
→ マリンピア日本海
→ 上越水族博物館
→ 寺泊水族博物館
・テーマパーク
→ 柏崎トルコ文化村
→ サントピアワールド
→ 越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館
→ 上越国際プレイランド
→ グリーンピア津南
→ 妙高サンシャインランド 新潟県の民話・昔話
→ 福娘童話集より
ネコのおけさ節
・おばあさんの飼いネコが、美しい芸者に化けて恩返しをしました。
雪こぞう
・ふたをしたなべの料理を食べた、不思議な雪こぞう。
ドロボウを追い出したおばけ
・飼い主に恩返しした、ウマと、イヌと、ネコと、ニワトリ。
げんこつのほうび
・とっても大きなカブをつくって、ほうびにげんこつをもらった百姓。
天福地福
・初夢が本当になり、お金持ちになった正直じいさんのお話し。
おじいさんとカニ
・おじいさんの可愛がっていたカニを、おばあさんが殺しました。
鬼が笑う
・鬼にさらわれた娘を救うために、おかあさんは旅に出ました。
雪のなかの女ゆうれい
・お坊さんに、髪の毛をそってほしいと頼んだ女の幽霊。
絵すがたよめさん
・とってもきれいなお嫁さんがいました。それを殿さまが・・・。(日本昔話より)
カエルになったぼたもち
・のこったぼたもちに、カエルになれと命令すると・・・。(日本昔話より)
はな垂れこぞう
・エビを食べれば、何でも出してくれる小僧。(日本昔話より)
金のナスビ
・おならをすると、島流し。(日本昔話より)
風小僧と子どもたち
・南風につれていかれた子どもたち。(日本昔話より)
一寸法師
・小さな一寸法師。打ち出の小槌で立派な若者に。(日本昔話より)
たのきゅう
・役者のたのきゅうが、大ヘビをだましてお金持ちに。(日本昔話より)
無筆のねがい書
・「一二三四五六七八九十三」なんて読むでしょう?(江戸小話より)
房太郎
・子どもに化けて、屋敷と土地を手に入れようとした鬼の話。
吹雪と女幽霊
・残された病気の父のために、幽霊となって出てきた娘。
鬼女になった、弥三郎の母
・侍に腕を切られて、改心した鬼女。
金の粒を出す馬
・川の精にもらった、金のうんちをする小馬。
男神山(おがみやま)と女神山(めがみやま)
・親に捨てられた二人は、やがて稲を島にもたらした神さまに。
忍術使いのどうぼう
・三人の泥棒が、忍術で「とんび」「ネズミ」「豆」に変身。
佐渡二郎(さどじろう)と安寿姫(あんじゅひめ)の母
・悪い人買いにだまされて、子どもと別れ別れになった母親。
宝のしゃもじ
・ヘビにもらった不思議なしゃもじで、一粒の米がなべ一杯に。
おとわの池
・村を救うために、自分から大ヘビの嫁になった娘。
新潟県の小学校紹介
・阿賀町 (4)
・阿賀野市 (6)
・燕市 (13)
・加茂市 (6)
・関川村 (4)
・魚沼市 (2)
・見附市 (8)
・五泉市 (8)
・江南区 (10)
・荒川町 (1)
・佐渡市 (24)
・三条市 (22)
・糸魚川市 (16)
・秋葉区 (8)
・十日町市 (28)
・小千谷市 (13)
・上越市 (52)
・新発田市 (23)
・聖籠町 (1)
・西蒲区 (13)
・西区 (16)
・川口町 (3)
・村上市 (3)
・胎内市 (2)
・中央区 (22)
・朝日村 (2)
・長岡市 (60)
・津南町 (7)
・田上町 (2)
・東区 (10)
・湯沢町 (5)
・南魚沼市 (14)
・南区 (8)
・柏崎市 (23)
・北区 (10)
・妙高市 (11)
・弥彦村 (1)
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