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1月3日 福寿草(ふくじゅうそう)
幸せを招く
キンポウゲ科の多年草で、アジア北部に分布し、日本の山地にも自生しています。
大変に縁起のよい名称と、花の少ない時期に咲くのが珍重されて、正月用の花として広く栽培されています。
太い根茎をもち、地上茎は高さ約20センチメートル。
東京付近での野生の物は、4〜5月に開花。
有毒で、根は強心薬となります。
属名のアドニスは、ギリシャ神話に登場する美の女神アフロディテに愛された美青年アドニスにちなんで名づけられました。
実生または株分けで増やします。
通常植え付けは10月頃で開花は3〜4月。
鉢植えは2〜3芽で6号(18cm)鉢程度。
排水が良く、乾き過ぎない用土を選び、夏は涼しい木陰になるような場所が適します。
福寿草に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
早春に咲くので、春を告げる花とされている地面に咲く黄色い花は?
ヒント「元旦草」とも呼ばれています。
答え「福寿草」
原産地は、日本、中国、朝鮮半島、シベリア
キンポウゲ科の多年草です。
地上部分は時期が来ると枯れますが、地面の下では生きていて、毎年春の早い時期に花を咲かせます。
春を告げる花の代表です。
早春に咲くため「朔日草(ツイタチソウ)」や「元旦草」の別名があります。
福寿草と言う名前にも新春を祝う意味が込められています。
根には、強心作用、利尿作用があるとされ、民間薬として使われることもありますが、反面、毒性も強く注意が必要です。
春先に、フキノトウと間違えて食べて、中毒を起こしたと言う事例もあるそうです。
(でもフキノトウと福寿草・・姿かたち、全然違います)
福寿草の花言葉に悲しき思い出というものがありますがそれはギリシャ神話に基づいています。
美の女神アプロディーテがある日、美少年アドニスに恋をしますが、彼はイノシシの牙に突かれあっけなく死んでしまいます。
アプロディーテの流した涙から、アネモネの花が咲いたといわれます。
→ アプロディーテ(アフロディテ)とは (イソップ童話用語集より)
福寿草の属名はその神話から取られて「アドニス」といいます。
(どうして美少年アドニスの名が、福寿草の属名になったのかはよくわかりません)
花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」「幸福」「幸せを招く」「回想」「思い出」「悲しき思い出」などです。
クロッカス
あなたを待っています
ハナサフラン
悔いなき青春
マツ
不老長寿・永遠の若さ
誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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誕生花の女の子 別バージョン
誕生花なぞなぞ 1月3日 春を告げる花とされている地面に咲く黄色い花は?
なぞなぞ ヒント 答え
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